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2016年9月20日 (火)

古典力学 古典直熱管ラインアンプ編2

Sirakawa過日チョット足を伸ばして有名な白川郷を訪ねた。漂う香りはかっての木曽妻籠や清里風情で、世界中、特に中国の観光客の多さにたまげた。萱葺き屋根の古典的建物が現代建築に改修しないままでいたら、時代は一回りして萱葺き古典が最先端になっていた。だから忙しない時代にイチイチ反応しているのではなく、じっくりと我が道を行くが、どうやらハイテク時代の生き方を示していると思えた。

41.5vの1.05aをmj15024で作るが、こうゆう重要な電源に3端子レギュレータ等を使うのは、いじりようが無くて避けるべき。あんぷおやじ流儀の基本は、icを使わない。整流後の電圧はリップルを含み4.7v、これをmj15024で電圧降下させると1.53vとなり使えそうなdc電源となる。
5この定電圧電源で26のフィラメントに通電して、回路を仕上げながらエージングを行う。温度上昇のチェックをして温度の低さに驚き調べると、1.5v x 1.05a=1.6wの電力でここが小さい。前回社長氏のラインアンプで使用したレイセオン6sn7gtは6.3v x 0.6a=3.8wあり倍以上、これじゃあ26古典球のμが8も納得、しかし何となく頼りない音のイメージが浮かんでくる。
Htさてフィラメント電圧は少し低めの方が古典球には良かろうと、微調整を行う。あれやこれやダイオードの種別を変更して1.47vと1.45vに追い込んだ。1.45vで定格の97%になるから良かろうと判断する。画像のように0.2vの分解能で拡大して電圧や高周波成分を調べるが問題ない。
6古典球の選択は大変かと思われたが、某素人のオークションではアメリカ球4ピンと表現されており、これは素人故見事な表現。4ピンであれば3極管の直熱管と直感できる。よって5ピンからは使用できない。例えば00と01aは直熱管、112aは直熱管、101は直熱管だがweで高価で使えず、27は傍熱管で使えず、30は直熱管、41は5極の傍熱管で使えず、43は5極の傍熱管で使えず、45は直熱管、47は傍熱管で使えず、71aは直熱管、こんな具合にあっと言う間に絞られて、使える古典球は案外少ない。

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