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2016年9月28日 (水)

古典力学 調子の良い奴(球)編

Cx1「2度あることは3度ある」は更に続く可能性もあり、こうゆう時こそ学習が必要なのです。それは調子の良い人間のコトで、こちらに好意的でつい気を許し嵌まり込んでエライ目に。それが3度も起きれば流石に学習して警戒し、調子の良い人間は、はなっから敬遠する。その逆がたいていは真実で、調子の良くない、どちらかと言うとうるさく嫌な奴ほど真っ当で長い付き合いとなる。かくしてあんぷおやじ流儀jazzオーディオは”うるさい”時にこそシメタ!と思っている。

Cx2ラインアンプとチャンデバ用で選択した古典球はうるさくて閉口する。まさにブルーノートのヴァン・ゲルダー録音のレキシントン盤如きで、エネルギーに満ち溢れて御せないとうるさいのだ。現代は満遍なく全方位的に優等生で、上手いだけのjazzプレイヤーが多すぎて、上手いだけのオーディオ機器が多すぎて、つまらない。ちっとばか欠陥を持っていたって劣等する必要など無く、時代を変えたのは劣等を持ち合わせた人間と史実が証明している。

Cx4さて大は小を兼ねないから、プレートもグリッドもカソードも大きく剛性に欠けた古典球は音圧振動で盛大にゆすられ、変調をきたしてうるさい。このうるさいを克服しないと古典球の真価は発揮できないから、例の如く作業に取り掛かる。ソケットを排除して引き出し銅リードに直接当たるようにofc線を繋ぐ。次に水晶粒防振と電磁シールド用の銅の筒を、0.1mmの銅板から作り出す。充填する水晶粒は細目にしなければならない。

Cx8ほーら、うるささが消えてエネルギーに変換され、ビリー・ホリディが弾力し始めた。赤丸印がcunninghamのcx-301-aで、外部から振動を加えても殆どハーモニックサウンドは発生しない。これをやっていない古典球を叩くと、電子ドラムみたいで面白い。現代球に比較して電池球であるから省電力で発熱は殆ど無い。古典球をこんな目に遭わせる奴は、不埒で非常識で球の寿命を縮めている と思われるでしょうが、仲間内では補聴器の話も出るくらい時間が無いから不埒でも何でも結構、時代の持つ力を惜しみなく吐き出させよう。

Cx7オーディオ閉塞状況が長いが、常識的な手法を継承している限りはそこから抜け出せない。抜け出すために大手のやることはハイレゾであり有限要素解析スピーカ設計法で、それはそれで正解なのだが、しかしクスリと酒でよれよれのチャリー・パーカーやバド・パウエルを再現するにはチト本質が違いすぎて似合わない。これらに良く似合う古典球の選択は、調子良くすり寄ってくる球は避けて、ぶっとくうるさい一言居士の球に限り、時代に調子良く迎合しない無骨モノ
出よjazzオーディオ劣等性!

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