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2016年10月22日 (土)

振動力学 altec model15を蘇らせる編2

0中学の技術の時間に学んだトースカンを自作して、ドライバ用の紙筒に切断用のケガキ線を入れる。案外太いパイプは真直ぐ切断できず、このケガキ線は必須となる。

13続いてノコギリで切断するが目立ての終わった切れるノコギリで、ケガキ線に沿って力を入れずノコギリの重力方向への落下力を応用して切る。こうすれば斜めなど不安定な切断は無くなる。

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ドライバのバックチャンバとドライバ全体を水晶で覆うケースの2種類のサイズの紙管を切り出す。水晶粒防振構造は外壁の素材が何でも良い柔軟性を持っているが、水晶に圧力を掛けるため、剛性は高い方が良い。

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毎回丸切断に頭は痛いが、日立の電動糸ノコに裏切られてから手動糸ノコ作業に終始している。相変わらず泥縄式でとろい工具を使ってマシニングセンターやncルータ並みの作業になるが、問題は1個々の精度がばらついて最後は現合になる。

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糸ノコで丸を切っても心円にはならないから、ルータの刃物をボール盤に取り付け最高回転数にして仕上げる。これを店の中でやるものだから木屑が飛び散り、喫茶部から小言をくらう。この円盤はドライバのバックチャンバーと、水晶防振用筒のエンドブラケットになる。

2802相当ドライバのダイアフラム面にバックチャンバー用のエンドブラケットを、もともとのカバーのネジを流用して締め付ける。アメリカは今日もそうだが尺貫法のインチでネジ1個も入手に苦労する。でありますから、基本はネジナットの流用とする。
4バックチャンバーはドライバの音圧ストレスを逃がす上で重要になり、容積も十分に取り内部は圧縮度40kのグラスウールをギュウギュウ詰めにする。
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こちらがバックチャンバにグラスウールを詰め込んだ2本の完成形、ギュウギュウに詰め込んだとしても垂直になる為グラスウールの落下を考慮して薄手のフェルトを張り付ける。
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オリジナルは申し訳程度の容積にフェルトを貼り付けてお茶を濁している。ここを開放しようと教えてもらったが、後方からの音が邪魔をしてこの方法はよろしくない。
5バックチャンバと水晶粒防振筒の完成形。エンドブラケットはボンドを付けた上で紙管にネジ止めして強度を上げている。
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model15はウエスタンエレクトリックのホーンみたいに折れ曲がっており、ホーン開口部からするとドライバ取り付け位置が下になっている。そうだこれを反転させて上部へドライバを持っていこう。とゆう訳でホーン防振箱から垂直方向へ突き出すことにした。

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