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2016年10月 6日 (木)

振動力学 オーディオにおいて振動制御技術が全てに優先する!

00amp工房学校のメンバーが揃った所で、スキャンスピーク・スピーカシステムの水晶粒防振構造サウンドを聴いてもらう。このメンバーは聴く耳に先入観など無く、素直に反応する。
jazz演奏の音楽の背後にある音楽まで滲み出してしまい、一同唖然とする。

515bx515bの水晶リングによる劇的な音質向上も、288-16gドライバ水晶リングも全ては同じ方向の振動対策で、しかしこれらより遥かに凄い音質改善はスピーカの箱にあった。圧力センサーをベタベタ貼り付けてfftアナライザで周波数分析をやれば科学的に見えてくるかも知れないが、その計測労力も膨大でやっている時間が惜しい。

Kinoshita振動対策的なスピーカシステムが木下モニターで、高剛性の合板で武装されてびくともしない。水晶粒に辿り着くまではこの方法を目指していたが、この手法の問題点は高剛性で押さえつけてしまうと、音圧やヴォイスコイルの磁気トルク振動は消費の方法が自己消費で寺内貫太郎になってしまう。スピーカユニットはユニットで振動消費させ、箱は箱で振動消費させる。スピーカは高感度なリニアモーションのアクチェータであり、ヴォイスコイルやコーン紙は音圧振動により影響を受け易く、振動位相が同位相であればピークを生じ、逆位相であれば音楽を消し去る。水晶振動制御技術によって外乱がかなり押さえられたから、もう大変。音楽が吹き出てしまい、オーディオにおいて振動制御技術が全てに優先する!

Kuro10jazzライブでpaを使わなければうるさくなく、jazzに没頭できる。大和証券のテレビコマーシャルに出てくるニューヨークで活躍中の黒田のクロちゃんのトランペット(ブルックリン橋のたもと、リバ・カフェの反対側で演奏)は、ヴィンセント.バックのストラディバリウス.モデルである。「Bh、しかも”MT.VERNON ”の刻印は、ニューヨークMount Vernon(マウント.ヴァーノン)で1953年に作られた名器、刻印はStradivarius Model Vincent Bach」
この深々とした音色を聞くために至近距離に陣取りpa無しに聴いた。オーディオにおいて振動制御技術が全てに優先する!のだが、まだ始ったばかりでうるささの退治に老体ムチ打とう。

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