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2016年10月 4日 (火)

熱力学 rca 2a3温度測定編

Temp水晶粒防振構造で気になるところは温度上昇であります。水晶の熱伝導率は8で空気の0.02を大きく上回っているが、空気の場合はファンを付けると急に熱伝導率が上がり冷却に問題ない。画像はamp工房のメインシステムで2a3パラシングルアンプを完全に水晶で埋めてしまっている。過去に温度測定を行い冷却ファンを付けた状態で、バルブ表面温度で100度程度だった。

Rca今回はrcaの2a3で貴重球であるから慎重にコトを運んだ。空気にさらされた状態ではヒータの熱は頭部に集中することが分かり、頭部を重点的に温度測定する。黄色丸印の位置で87度とまあまあの温度を示した。

Fan続いて水晶粒で全部埋めてしまい冷却ファンを2基設置して、その電源はスライドトランスでファンの風量を調整できるようにしてある。温度センサーは棒にくくりつけて水晶の中を自由に温度測定できるようにした。スライドトランス=スライダックは短時間であれば電圧を下げてファンの騒音を消し、念入りな音色調整のために使う。

Tmp温度は93度を示しamp工房メインシステムより温度は下がっている。誰にでも進められる手法ではないが、より良い音に全てを賭けている方には是非挑戦して頂きたい。防振リングなどの効果とは次元が違う音質向上がある。水晶粒詰めは最悪発火しても酸欠でその部品のみのダメージで、即断ヒューズなどの消弧剤と同様の機能も持ち合わせている。

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