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2016年10月24日 (月)

真空管の祖フレミング(fleming)とカニンガム(cunningham)のcx 345

Fleming画像出展:wikipedia
真空管の祖はディフォレスト(de forest)とカニンガム(cunningham)と書いたが、なんと物理の時間に学んだフレミングの左手の法則のジョン・フレミングが、2極管の発明者であり真空管の祖の1人であった。イギリスの真空管メーカのマルコニーはイタリア人で、そのマルコニー社にフレミングは在籍していたため特許はマルコニー社のものとなる。近代科学史を紐解くのも面白く、さまざまな人間の係わり合いからテクノロジーの進化は起きている。

Cunnさて、最近はもっぱらカニンガム(cunningham)フリークで出力管のcx 345を入手した。駿河屋さんたちエゲツない音族は随分昔から出力管(el34=6ca7など)をラインアンプに使っており、その強烈さに参ってしまう。この発想は素晴らしくオーディオの常識を破壊しながら、狂気のjazzオーディオへといざなう。

345ここで問題は、いや謎は?出力管をラインアンプなどに使うとキメが粗いなどと言う御仁も居て、中々出力管をラインアンプには使わない。ならばmt管など小さい球ならキメが細かくなるのか?概して外見から来る偏見が多く、球がデカイからといってキメの粗い要素にはならない。むしろ振動力学からは構成素材が大型であれば自立的振動対策になっており、キメは細かさとは無関係と推定される。今回はこの謎に切り込む。

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