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2016年11月 7日 (月)

振動力学 altec 416-8a スーパーチューニング

4168axx altec 416-8aをウエストミンスターの箱に入れて等、随分昔からの長い付き合いのウーファで愛着もひとしお。しかしある日突然ウーファは515bに限る!と言われて、416-8aダブルウーファの4本はamp工房関係者にあげてしまった。515bのそりゃあブルンブルンと腹に響くベースも良いのでしょうが、生のウッドベースを聴けば必要ないコトも分かり416-8aで良かったのだが...使いこなせないうちに乗り換えるなよ!猛省です。

4168a_2社長氏のヴァレンシアに使われている416-8aをスーパーチューニングした。ヴォイスコイルの線はハトメにハンダ付けされて、そのハトメの裏側から錦糸線がフレームの端子へと飛んでいる。この接続ハトメがセンターキャップの内側にあり、このタイプは昔から改造に苦労していたので、今回は思い切ってセンターキャップを切り取り、外側にofc銅丸板の端子を付けてofc線で引きずり出した。錦糸線はカルダスワイヤーを防振構造にして、表にofc銅端子を付け配線した。

4167このカルダスワイヤーの防振構造はノウハウがあり公開出来ないが、2本分の4本を作り配線するまでに丸一日を要する手の込んだ作業となる。センターキャップのへこみもついでにモクハンマーで丹念に叩き跡形も無く仕上げ、トレードマークの赤を塗りm+aのシールを張り再接着して完成。こうしておけば防振構造のカルダスワイヤーが切れても簡単にメンテナンスできるし、スピーカの点睛を欠く錦糸線に好きな配線材が使える。

4161これら一連の作業はスピーカ箱内部の音圧によるカオスの世界からスピーカリード線と端子を救出し、リスナー側の広い空間に出しやったことになる。続いてアルニコvマグネットの自己振動を取ってやろう作戦で、紙管Φ200mmを416-8aフレームに取り付ける。

Dali 本スーパーチューニングは複合技術の複合効果になる為1個々丹念に効果を確かめているが、最大の効果は錦糸線のカルダスワイヤー交換とこのアルニコvマグネットの防振構造で、音は随分と雑味感が消えて澄む。ここの容積は大きければ大きいほど良いが、頭でっかちになり重量が増加した際にはdali画像の如き重力方向への支えが必要になる。

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