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2017年1月10日 (火)

電源力学 音色感度と電源の重要性

Acp

”16,000円かー、
買えねーよな!”
”あ、買えねっ!”
パーカショニストnakaさんとヒソヒソ話をする。フルテックの壁コンセント(この壁コンセントとゆう表現は我ら発送配電の専門家からすると面白い表現で、通常の呼び名は埋め込み型か露出型に分類されるから、埋め込み型コンセントとなり壁に限らず床にも設置される)GTX-D(G)20A24K金メッキは高価過ぎてようよう使えない。この下に4,000円台のりん青銅のモノがあり、たいていはこっちへ転ぶ。しかしながらkuraiman社長さんには迷わずGTX-Dの純銅製を薦めた。コンセントの交換作業は名工ミルトさんの担当で、本職は町の電気屋さんだから実に鮮やかにコンセントの交換を行う。時として活線作業(通電したまま)もやるらしい。

Varen音を出した瞬間”あっ、ベースが粘る!”と弟子のt-mon君が叫び、こっちが言おうとしていた矢先に先を越されてしまった。大人が使う音の形容詞”粘る”を小学5年が表現したのは驚きで、t-mon君の強力な音色感度に脱帽!付帯する雑味が消えてベースそのものが浮き彫りになり、まとわり付くようなジミー・ギャリソンりのベースは素晴らしく、唯一無二のヴァレンシア水晶粒防振構造の賜物と理解しよう。

Plg音色感度が上がった環境では駄耳であったとしても違いがはっきり分かり、こうなりゃあシメタもので進むべき道に迷わない。特に音色感度を上げる重要は電源で、電源にまつわる全てに力を注ぎ込もう。フルテックの純銅を知る以前は画像のようにofc99.995%の純銅を使いプラグやコンセントを作っていた。この手作り品は当然csaやulやpseマークは無いから、マネはしないように。
jazzオーディオ3種の神器は次の通り。
1 水晶粒防振構造
2 電源蜜結合
3 純銅素材
たかが電源コンセントだが電源を司る重要な存在で、水晶粒防振構造と純銅素材の技を投入する。プラグが刺さる歯はofc99.995%の純銅を使い、コンセント箱は水晶粒防振構造とする。

Wn1318kもう20年以上も前になるか、松下電器大東工場(モータ工場)の工場長は幸之助翁の直弟子で、我ら小さなロボットベンチャーに何かと好意的に対応してくれた。以来松下電器のファンとなり積極的に関連物を採用した。オーディオ用の電源コンセントは松下電工のフツーの埋め込みコンセントを常用していたが、オーディオショップからwn1318k医用の音が良い!と薦められ使ったが、別にだった。松下電器の安物コンセントは銅で作られて問題ないが、これをうっかりオーディオ用の真鍮金メッキなどに交換すると音は大きく変わり大慌てする。純銅になればなるほど音は表情豊かになるが甘くボケ、真鍮は音が硬く締まる、アナタはどっち派?

Wn1318kxxネット情報でwn1318kは音が壊れると出ており、その原因がコンセント歯をクランプしている”ステンレス”の金具にあるらしい。松下電工のコンセントは価格も安くスーパーコンセント計画(ofc純銅化)の素材に最適で、その為このコンセントは詳細に分析してあった。
このステンレスと称するモノはsus300系ではなくてsus400系、若しは鉄製と思える。これで音が壊れた方はクランプを外してしまえば次出のwn1512kと同じになる。肝心要の赤丸印コンセント金具を削れば直ぐ分かるが、電気銅で出来ているから問題ない、問題の音壊し青丸印のクランプ金具はステンレス、黄色丸印のiv線クランプラチェット金具も前出がステンレスならばステンレスとなる。ここも音が壊れる派はステンレスを止めるべきで、スーパーコンセント計画では純銅以外は一切使わない。

Wn1512k常用のwn1512kも似たかよったかで、値段が安い分(wn1318kは3倍のお代)こっちの方が良い。似たかよったかなのにwn1318kの方が何故音が良い、となるのだろうか?あるとしたならばアース金具の材質違いと、樹脂型が違うから振動係数の差が防振効果の違いとなり、音に差が出る可能性はある。但しフルテックの16,000円みたいなことは無いから、早い話どっちでも良いと思うがね。

Wn1512kxwn1512kの肝心要のコンセント金具は電気銅で出来ているから問題なし、ステンレスのクランプ金具は医用ではなく差し込み高信頼性も必要ないから付いていない、黄色丸印のiv線クランプラチェット金具はステンレスで、音が壊れる派はwn1318kと同様にステンレスを止めるべきでしょう。余談だが、黄色丸印のiv線クランプラチェット金具は優れもので、たったこれだけの形状に引っ掛け機構と押さえバネ機構があり、こうゆう単純だが複合機能は真に凄いと思う。

Prsx赤丸印の複雑なプレス品の電気銅コンセント金具には大変驚き、削ると若干硬めでdv線のように銅純度が低いのかも知れない。しかしこんなものは手作りで出来っこない。まあ、ここで諦めると16,000円になってしまうのでスーパーコンセント計画の研究を続けるが、顛末については稿を改める。しかしなあ、原資が豊でないコトは実に効果的で、もしかしたら発明の母かも知れない。ofc純銅板をamp研究所の研究員全員に購入したってせいぜい5,000円程度、後はwn1512k(@450円)を各自必要数購入すれば良い。

Ikedax松下電器さんの接待で両替町のクラブひすいへ初めて行った。勿論前出の工場長もご一緒でした。当方で接待したクラブg&gの返礼であり、接待する側は大変気疲れするが、受ける側は大変楽しいひと時でありました。ひすいには偶然版画家の池田万寿夫さんが熱海から遊びに来ておられ、初対面ながら同郷でもあり直ぐに親しく会話させて頂いた。池田万寿夫さんは既に亡く、何とも懐かしく思い出される。その後供養で小布施にある池田万寿夫美術館を訪問した。素敵な人達はどんどん向こうの世界へ行かれてしまい、無念です。

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