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2017年1月 2日 (月)

偶然の賜物(贈り物)

Sis奇跡とか奇跡的は神代の昔から贔屓目の形容詞で、奇跡の恩恵に全くこうむらないのが我が身だな。しかしその奇跡的偶然がシスティーナ礼拝堂で起きた。突然天窓から一条の光が差し込んで、システィーナ礼拝堂の大理石に光の輪を結ぶ。目撃したら直ぐに行動が常で、その光の輪に入りガイドさんに撮影してもらった。それを見ていた外人(あんたも外人だろうが)さん達もマネして次々と光の輪で撮影する。善行が常だから奇跡が起きたとカトリック信者は思いシスティーナ礼拝堂の奇跡としたがるが、偶然雲の合間から太陽が出ただけ。

Kulusemama2_2忘れもしない1967年7月17日、ジョン・コルトレーンは亡くなる。我が家の朝刊はそれを伝え、後追い自殺者が出たことも伝えた。jazzオーディオは始めたばかりの初心者で、偶然にも通い始めたオーディオショップの棚の上から睨んでいたクルセママが、生涯の友になるとは思いもしなかった。でありますからジョン・コルトレーンはjazz神様の賜物で、これが思うように再現できれば我がjazzオーディオも至福になるが、思うようにならない試練もjazz神様の賜物としよう。

Amp有東坂迷店街の通りは、今泉のUマート交差点から南幹線有東坂交差点までを指し、親しいお店が何軒かあった。こじゃれた空き店舗が旧オンバック前にあり、jazz喫茶を開くにはここだ!と決めていた。しかし条件が合わず現在の地でjazz喫茶amp工房を開いた。ここで良かった!旧オンバックは取り壊されて、コメダコーヒーが来ると言う。
927息せき切って飛び込んできた老紳士から、
”何とかオーディオの修理をお願いできませんか?”
と丁重にお願いされるが、
”今は修理を受けていません”
とお断りすると、
”出来た時が納期で結構”
と伊藤喜多男先生のプリアンプ、we300bメインアンプ合計6台、さらにemt927の1台を修理に置いて行かれた。

1_2多忙すぎで中々修理が出来ず足掛け5年もかかってしまった。まあ5年間もwe300bの研究とemt927の研究が出来たから、値切られた修理費は十分に取り戻した。この偶然からwe300bから古典管の研究になり、emt927から3相誘導電動機ddターンテーブルの研究となる。補足すると、そのお大尽はemt927をもう1台、伊藤先生のアンプも複数所持していたから5年も待ってくれた。

Cam偶然出会う人の妙が人生を面白くスリリングにする。体調を崩された博士の発明をあんぷおやじが引き継いで、カムのエネルギー効率向上はライフワークとなり、日々思考に明け暮れて、しまいには夢にまで出てくる。団塊はもう引退で、まあ仕事をするといっても軽度な業務だが、あんぷおやじの現在は全知を傾けなければならない難問で、こうゆう素晴らしき環境を与えてくれた大いなる意志に感謝しなければならない。偶然でも良い、奇跡でも良い、何でも良い、何としてもカムの効率を上げねば...

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