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2017年1月24日 (火)

音色力学 生録音は音が良すぎ!

Vincixx画像出展:wikipedia
”全ての芸術は音楽の状態に憧れる”と信じて、ヴィレッヒ・ヴァンガード、スイートベイジル、5spot、b&b、イリジュウム、キム・ボール、pearl’s、etc片っ端からニューヨーク、ワシントン、シカゴ、LA、サンフランシスコ、ソルトレイク、果ては独ハノーバまで音楽の状態を見に行ったが、ちっとも音楽の状態に憧れなかった。コルトレーンもビル・エヴァンスもガボール・ザボも既に亡く、jazzクラブで幻影を見ることは無かった。
しかし、絵画はサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院でダ・ヴィンチの最後の晩餐に出会い、ヴァチカンではミケランジェロの天地創造に出会い、マドリッドではベラスケスのラス・メニーナスに出会い、フィゲレスではダリに出会い、広隆寺では弥勒菩薩像に出会い、常に芸術の状態に憧れた。それならば100歩譲ってアメリカのjazzクラブで良い音で聴けたならば、音楽の状態に憧れたのでしょうが...

1 dcアンプマニア さんの生録音テープは音が良すぎで反則技とも言える。オーディオマニア用の録音会はjazzライブなどより音響的に優れているコトも多く、例え録音機材がプアーであってもそんなものを吹き飛ばす音の生々しさがある。増してやdcアンプマニアさんは金田式録音マイクを作り、テープデッキはプロ用のスチューダーa810で38cmをぶっ飛ばせば、下手なプロ連中より音が良い。

Satomixdcアンプマニアさんの録音されたものが里見紀子ちゃんのヴァイオリントリオだからなお更で、演奏はbgm的現代の美しいjazzでゴリゴリの正統派ではないが、紀子ちゃんのファンだから何でもよろしい。余談だが、清水(市)には3度ほど演奏に見えているが、一度はamp工房からマーカムホールまで、あんぱん大好き美人ジャズヴォーカリストの北浪良佳ちゃんと、里見紀子ちゃんと高額な?ヴァイオリンをbmwに乗せて、緊張して走ったことを思い出した。

3何が反則技かって!
jazzオーディオで必要とされる3種の神器は音色特性、位相特性、空間特性となり、amp工房のメインシステムは位相特性、空間特性がまあまあだが、古典管の研究以前の古いシステムで音色特性はあまり良くない。

4それがdcアンプマニアさん録音の里見紀子ちゃんのテープを回すと、amp工房のメインシステムの音色特性が良くなってしまう。”何言ってんねん、音が良きゃあいいじゃん!”それが違うんだなー、音色の悪いシステムで音色が良くなれば問題で反則技なのだ。画像のようにカニンガムcx350水晶粒防振構造、2kΩ銅マンガニン抵抗水晶粒防振構造、純銅化とさまざまな新実験で苦労して出来た音色特性が、音の良いテープで意図も容易く実現できてしまうとシステムの進化を遅らせてしまう、とな。

245xパワーアンプはカニンガムcx245(画像前の水晶粒充填部)で2w程度の非力だが、音色特性は抜群でこれが古典管の威力なのだ。これらをamp工房のメインシステムへ移植すればjazzオーディオで必要とされる3種の神器、音色特性、位相特性、空間特性が揃い、amp工房のメインシステムは最強となるが、やらない。理由は現在研究中の音色特性追及実験機が道半ばで、この先何が起こるかわからないから、それを見極めてからにしようと思っている。

Budxxでありますから、音色特性実験機ではブルーノートのヴァン・ゲルダー録音を使用する。以前某jazz喫茶でアヴァンギャルドのブルーノートを聴いた時、余りの音痩せに気の毒に思ったが、現代録音であれば目の覚める音が出ていたに違いない。しかしjazz喫茶の名前が邪魔を...。このバド・パウエルだって1枚のcdに音色が年代でエラク違い、それに惑わされて一喜一憂する。

Nori2ソースの得たいは限りなく知り尽くして、その上で音色特性を判断していかないと、おおいに間違いを犯す。とゆうコトでdcアンプマニアさんの”生録音は音が良すぎ!”と相成りました。画像はマーカムホールでのjazzコンサート、里見紀子ちゃんのヴァイオリンに、ピアノは親友青木弘武さん、ドラマーは何と名手大坂昌彦さんでした。

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