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2017年3月15日 (水)

振動力学と電源力学の融合アンプ構造体設計1

Pietaミケランジェロ若干24歳の時の作品ピエタ像が、サンピエトロ大聖堂に収められている。これを見た彫刻家の安田侃(かん)さんは、成すべきことが無い!と現代彫刻へ向かわれた。技術を誇るならばバロックのベルニーニになるのでしょうが、ミケランジェロのピエタ像はブルーノートレキシントン盤のように指先にまでトルク感が漂い、分厚い。ベルニーニの彫刻は現代録音のように情報は有り余るが、指先のトルク感が薄い。思うに人間の才能はどこかで爆発して頂点を極め、ミケランジェロは24歳にして頂点に立ったのではなかろうか?未だ頂点に立てないあんぷおやじ流儀のjazzオーディオも、この先頂点が訪れる可能性を許されている訳だから、案外生きる意味を持たされて良いのかも知れない。

Amp3振動力学と電源力学の融合により全く新しいオーディオアンプが構想され、暫くは設計検討に没頭する。電源が主役でアンプ部が脇役であるコトは随分前から承知していたが、よもや電解コンデンサが主役になるとは思わなかった。むしろ電源においては身分卑しきものの扱いだった。フィルムコンを使うべきとの考え方もあり研究したが、純水的とか蒸留水的になり危険で怪しいjazzの雰囲気は出ない。純銅電解コンデンサの容量は表面積の増幅をやらない為、どうしても外形は大きくなる。今回はΦ400mmの紙管で考えて、外周は1300mmとなり、ofc純銅板長さが1200mmで確実に20μfは確保できる。水晶粒使用量の節約で純銅電解コンデンサの内外部層水晶粒防振層は18mm程度とする。これにより中央空間の径はΦ350mmとなりここに電源トランスや安定化トランジスタを配置でき、上部のアンプ部の高さは100mmと薄型になり、古典管や銅コンデンサなどをofc銅管に入れて下半分は水晶粒に埋まる。電源部もアンプ部も蓋は必要とせず、上アンプ部は下電源部の水晶粒防振機構に圧力を加える重しの役目も兼ねる。

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