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2017年3月11日 (土)

振動力学 Scan-Speak 15W/8530K00 システム再構築3

3113.11レクイエムです。
台北に居ました。
3月の台北は寒く、
ブラウン管式のテレビにしがみついて、1夜明かしました。
漢字だけの表現は、
恐ろしい文字の羅列でした。

0xパーカショニストのnakaさんのaltec model15改造時に、アッテネータ4個がガリでusa製の巻き線型に交換した。altec製だから貴重品で、いずれ改造して使おうと、とっておいて今回の登場となった。nakaさんがみえたので自慢げに”ワイパーの銅から直接ofc配線を出して、最強のアッテネータになったぞ!”と言うと、nakaさんは”ハ~”とつれない返事。グルグル巻いてある巻き線抵抗がニッケルクロムでハンダも付かない。銅ワイパーをスライドさせるから耐磨耗性でニッケルクロム線になり、製品上やむ得ない。m+aさんが”あ~それ、ヴォリュームで値を合わせて固定抵抗に替えてます!”とあっさりした返事。この事故で音はつまらなくなり対策に2昼夜費やし、ブログのアップもままならず全くご苦労な話で、アッテネータとヴォリュームは鬼門です。しかもaltec製じゃあなくて国産品だったとゆう落ちまで付いて...

5x本来の目的はスピーカボックスに超高級な木材を使わないで、紙だって良い音を出せる証明だった。スピーカの胴体は紙管で紙、これの蓋はmdfで紙みたいなもので、従って紙細工スピーカ箱となる。ん?どこかで見たような気がしない訳でもないが、まあいいか。構造は外側がΦ300mm、 15W/8530K00用の内部紙管がΦ250mmで内容積は12リッター、水晶粒防振層は前後が30mm、直径方向が20mmで水晶粒使用量を最低限とした。
1_3紙管はウーファ外筒300mm、ウーファ中筒250mm、ウーファ水晶仕切り200mm、ツイータ外筒150mm、ウーファマグネット筒125mmの5種類となる。これを真直ぐ切断するのにコツがあり、円周方向へケガキ線を入れ、そのケガキ線の上にノコ歯を入れていっぺんに切らない。こうするとノコ歯がガイドになってケガキ線通りに切れる。それを強引に切ると曲がり始めてボツになってしまう。
2面倒がmdfの丸板カットで糸ノコ作業になる。今回は大小合わせて16枚も切らなくてはならず、くじけそうになる。額に汗し夢中になって切っていると、ユウパックのお姉さんが何時の間にか後ろに立っており”上手く丸に切れますね~”と褒められたものだから、つい”高速でコーナーを抜ける時、いっぺんで切り込むと滑り出し、縫うように左右に小刻みにハンドル操作しながら滑り出す直前でコーナーを抜ける、これをソーイングと言い...このに糸ノコもソーイングで振りながら滑らないように切ります。”
3何よりありがたいのが日光で、それにこの季節は風が若干強くなり接着剤の乾燥に日干しする。下校途中の小学生達が”おじさん何屋さん、何を作っているの?”と聞くものだから、つい”jazz喫茶で研究所でサボテン屋で、スピーカの箱を作っているんだ、良い音がするんだぜ、面白いだろう!”
4塗装はamp工房の真骨頂で黒のつや消しを2~3度塗りする。黒い丸い筒は何とも迫力があり、凄い音を期待してしまう。
01x久しぶりにスピーカを解体してユニットを取り出す。ウーファはスキャンスピークのミッドウーファScan-Speak Revelator 15W/8530K00になり、仕様はインピーダンスが8Ωで出力音圧レベルが85.5dbとなる。コーン紙を重くして径は小さいが低音を良く出るように作られた現代スピーカで、問題は低能率の85.5db、altecの100dbのスピーカに比べて28倍の電力が必要で、カニンガムcx345アンプでは苦しい所以です。
02xツイータはSEAS EXCEL T25CF001のドームツイータで、仕様はインピーダンスが6Ωで出力音圧レベルが91dbとなる。ウーファとの能率差は5.5dbありこれをネットワークコイルからタップを出して減衰させる。計算上は1/3.5で良いのだが、実際にはもっと減衰させないと煩い。なおクロスオーバー周波数は5khzとしている。

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