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2017年4月18日 (火)

振動力学 フォノイコライザアンプ開発騒動記1

Vachiいっとう衝撃的だったのがサンピエトロ大聖堂のバル・ダッキーノ左側回廊にひっそりと掲げられた、歴代教皇の名前が刻印された大理石盤だった。初代教皇がこの場所で磔にあったペトロで西暦64年か67年となり、2世教皇はリヌスは西暦76年と続く。歴史はある部分で都合の良いように書き直されるフシもあるが、少なくともペテロはこの地で磔にあったコトは間違いないし、ペテロが磔になって後79年の火砕流によるポンペイ埋没も何か関連性を持たせたくなる。この大理石盤を前に呆然とそう思った。我ら凡人には歴史を動かすコトなど出来ないが、レコード革命に身を投じてレコードプレーヤの開発とそれに伴うフォノイコライザアンプの開発に、ささやかな証を残そう。

Part大体がアンプ作家はmcカートリッジのヘッドアンプを作りたがるが、銘機は未だ無い。celloのヘッドアンプもマーク時代のjc1も確かに増幅はして、nsも抜群だが音の線が細くてjazzオーディオには使えない。fmアコースティックの100万円近いヘッドアンプイコライザも50歩100歩、その他ハイエンドヘッドアンプも試したがダメで結局mcトランスのお世話になっている。mcトランスも音の分厚さから海外製になってしまいパートリッジを長年使っているが、渋い所が気に入っている。とゆう訳でmcに関してはトランスでアンプラボは進める。
Opamp原資豊でない方の為のフォノイコライザアンプが今回の開発騒動記で、とにかくお足をかけない、でも少しはかかる。我らロボット屋は1970年代からopampにdaコンバータにadコンバータを使っていた。画像のようにセラミックパッケージに鉄キャンタイプ、今のチリチリアナログデヴァイスから比べたら重戦車の如き佇まいが良い。いずれcd用16bitdaコンバータもこのセラミックで作ったろ。このゴロゴロしている鉄キャンタイプopampでフォノイコライザアンプを作る。
Bord5mvのカートリッジ出力をcr型イコライザを通して1v程度の出力にするには26db位のゲインを持つフラットアンプをopampで2段作れば良くて、小学生弟子のt-mon君でも問題なくできる。26dbは約20倍のゲインで、この程度に低ければオフセットやドリフトを無視でき、カップリングコンデンサで段間を切るから実に簡単だ。動力学上使用部品の全方位から水晶粒を接触させる必要があり、基板は使わないが基盤は使う。その基盤はmdf12mmを円形に切り、赤丸印の如くΦ1.5mmの穴を必要数開ける。そこへ高さ50mmのofc純銅棒Φ2mmを打ち込みラグ足とする。ラクダの足が付いてその上にopampや純銅コンデンサやディールの巻き線抵抗が付き、丁度ダリの足長象のようになる。こうすれば水晶粒防振効果が全方位で行われる。回路定数は部品に合わせて良い加減な回路設計となり、最大の音色のポイントはカップリングとイコライザに純銅コンデンサを使う所にある。
Cucで、仕上げが純銅電解コンデンサで丁度この画像のイメージとなる。実際には上部のアンプ部がΦ250mm~Φ300mmとなり、opampは±電源のため純銅電解コンデンサが2個必要となるがacアンプにしてしまい1個の手もある。部品を減らすのではなくて音の良い部品を増やす方向で考える。アンプラボの研究員nakaさんにtukaさんにt-mon君にフォノイコライザアンプが大きくなっても良いかと聞くと、ようがす!との返事で巨大フォノイコライザアンプ開発騒動記は開始と相成りました。

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