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2017年4月22日 (土)

振動力学 ターンテーブル振動対策

0ターンテーブル振動対策に気が付いたのは随分前で、denon dp-100の時代に遡る。当時はオーディオショップの勧めでラスク板を敷いて振動対策をしていた。怪談番町皿屋敷のお皿ではないが、1枚~、また1枚~、とラスク板を増やしていくとどんどん音が良くなった。celloのアンコールゴールドもステューダーのd730もみんなラスク板を敷いてある。先日伊豆のdcアンプマニア さんがdenon dp-100を復活させると言われていたので、足回りは水晶粒防振構造にしたら如何でしょうか、とポイントを説明した。dp-100を使える方はラッキーでddターンテ-ブルでは最高峰で、唯一emt927に勝てるddターンテーブルと認識している。

Ltt縁あってacモータのベルトドライブターンテーブルの開発を担当した。モータはリラクタンストルク同期型で4p、50hzでは1500rpm、ベルト駆動でプラッター外形Φ300mm、モータプリー外形Φ20mmではレシオは15:1となり、モータの回転数は500rpmでプラッター回転数は33rpmとなる。従って50hz/3=17hzとなり、15hzがギャランティ出来れば良いコトになる。とゆう具合にac24vで15hzのリラクタンスモータを開発した。凸極特性によるモータ振動もレシオ15:1が効いて更にベルトの反剛性で滑らかになり、結構良い音がした。ベルト駆動はサーボ剛性こそ低いがモータの振動対策が自動的に行われ、dcモータddターンテーブルより遥かに良い音がする。
Emtターンテーブルの水晶粒振動対策が未だやっていない時代(cdなんかは水晶粒座布団を敷いてある)になるが、tsd15のカートリッジを使って、emt927とdp-80とpd171の音比較の実験を行った。答えは簡単で、音の腰がががっちりと据わりemt927の圧勝であった。
Dp80xtalところがdp-80に水晶粒防振構造を施してから腰のがっちり据わる以外は、dp-80の圧勝でemt927も必要ない。dp-80もdp-100もサーボ回路などいじる必要も無く、水晶粒防振構造にするだけで十分なのだ。従ってdp-100に完全なる水晶粒防振構造を施せばemt927を凌駕するに違いない。しかしemt927を入手して完全なる水晶粒防振構造を施せば、またしてもemt927の勝ちになるか...

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