« 振動力学 ソニーCDP-337ESD最強化手法 了 | トップページ | 電源力学 電源浄化の怪 »

2017年5月26日 (金)

振動力学 ソニーCDP-337ESD最強化手法 番外

1画像はOpuntia azurea”アズレア”の花で、日本では初の開花と思われる。この手のサボテンは戸外栽培が基本で天気がイチイチ気になる。長雨は大敵なのだが、雨が困るのではなくて水遣りの人為的コントロールが出来ないのは困る。その逆、雨でありがたいのはjazzオーディオで、太陽電池発電やpwm系の稼働が少なく電源が良くなりcdの音が見違えるように良くなる。おまけに大雨ならば大音量を出しても近所のクレーマーに文句も言われないから、チャンス到来なのだ。金田式はその電源の汚染を昔から予言してバッテリー駆動としている。これも電源の汚染対策では1つの手法といえる。晴天の日も雨天の日も音が変わらないようであれば、オーディオ装置が鈍いから大いに焦った方がよろしい。

2gabor szabo 「the sorcerer」のspaceをかけてソニーCDP-337ESD最強化をやったが、貴重な?cdをこうゆう開発に使うべきではない。分かっていながらつい定番になってしまった。インパルス盤をビクターが20bitk2で日本初cd化したもので、お代は2,000円と割安感がある。何よりもこの音がno1で、こうゆうマイナー盤は入手のタイミングが重要になる。 

3その大事な「the sorcererr」のspaceで、この精巧さは左甚五郎や!と威張って回転させ四方八方へ水晶粒を撒き散らしたものだから5曲目のまさしくspace 部分に傷が入り音と飛びが起きてしまった。どうも長年のレコード感覚がすり込まれて、傷は致命傷と思ってしまう。

4浅底知識や知ったかぶりは悪い癖で今回cdを徹底的に勉強し直した。画像のように赤丸印がピットの刻まれたデータ面、手前の黄色丸印が保護面、これを張り合わせてあるからcd面の傷は浅ければ問題ない。これは水晶粒cdスタビラーザーを作るときにしくじったもので、剥がそうとしたら分離してしまった。

55曲目のspace の音飛び現場で電源を切り、ピクアップの位置から傷口を特定する。そこで登場が古典的コンパウンドで、傷口にすり込んで磨く、磨く、最後に柔らかい布で綺麗に仕上げる。理屈上はこれで大丈夫、音出しをすると見事に音飛びは無くなりcdの傷対処法が決まった。変な研磨剤で表面を曇りガラスにしてしまう場合もあるから、コンパウンドの選択は慎重に。これでcdの扱いはぞんざいになるが、まあいいか。

6ソニーCDP-337ESDが名機とは思わないが多く生産されたことと、時代背景からソニーが必死にモノづくりをしていた時代、それに完璧なるドキュメント、これらの環境からアンプラボではソニーCDP-337ESDを標準と決めた。パーカショニストのnakaさんからあんぷおやじが騒ぐとお代が上がるから、と進言もあったがこの手は呆れるほど多く作られたから心配ない。iv変換opamp周り、フィルター周り、出力コンデンサと高音質部品の投入箇所も多く、何れやらねばならない課題と思っている。

71音色特性と位相特性の両方をいっぺんにやろうとしても難しく、先ずは純銅など素材を吟味して音色特性を良くして、次に水晶粒防振構造化を進めて位相特性の改善をやる。スキャンスピークスピーカシステムは研究室の関係で左右が殆ど接近状態で、音色特性のチェックに重きを置いている。cdをチェンジしてgabor szabo 「spellbinder」のmy foolish heartで音色特性をチェックしていると、チコ・ハミルトンのハイハット打が黄色丸印の位置から聞こえて、これは一体?

|

« 振動力学 ソニーCDP-337ESD最強化手法 了 | トップページ | 電源力学 電源浄化の怪 »