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2017年5月16日 (火)

不動力学 振れてはならない力学

0相変わらずオーディオ関連のお客様が多い。巷ではオーディオブームが来た!だの去った!だのと騒々しいが、全くいらん世話で我らは不動で振れる事無く1967年からず~っとブームなのだ。振れてはならない力学は江戸の鎖国制度で、耳も目も塞いでじっと考え続けると、鎖国の内部から沸騰醸造して歌麿が生まれる。これをフランスから見れば自分達に無い素晴らしい文化と感ずることになる。情報過多の交流過多ではaさんもbさんもみんな同じ音になってしまい、結果オーディオはつまらなくなった。さて画像のセラミックパッケージはbbの12bitdaコンバータ(印刷から1983年製)で、昔はこれでロボットを動かしていた。これをカスコード接続して16bitdaコンバータにすれば凄い音が出るが、cdに重きを置かないからやらない。

1ソニーのcd機CDP-337ESDのdaコンバータチップの上にはセラミックの防振材(黄色丸印)が貼り付けてあり、電解コンデンサのトップには怪しげな防振板が貼り付けてあり、これらはcd機において防振が極めて重要であるコトを1987年頃から認識していた証拠なのだ。にも係わらず不動力学は進化をしていない。

2高級cd機では銅板をdaコンバータチップの上に貼り付けるは当たり前で、しかしこんなものは気休めでしかない。この情報をキャッチしてから、データ処理チップもフィルターチップもdaコンバータチップのpcm63kもiv変換opampも全部銅の中へ埋め込んでしまえ!の防振構造と電磁シールド構造の2重構造をやった。金型彫り屋さんで上型下型のセット彫りで2セット注文したら、高級cd機1台が買えるお代を取られた。

3それで肝心の音は、別にで...この手法は音質向上に殆ど効果が無いと決めた。こうゆうバカげたコトをするのが鎖国流儀で、徹してやんないと人間決心がつかないから、グルグル、グルグル同じような所を回り進化は無い。

4そこで編み出したのが水晶粒による防振構造で、不動力学はある程度実現できた。アキュフェーズcd機dp-11のサーボ系とdaコンバータ系に水晶を充填した状態で、音質は途端に別物になる。水晶粒による防振構造で、不動力学はある程度実現できたとしたのは、cdメカ部に水晶粒防振構造化に至っていないからで、ここに手をつければ完成だが、cdメカを水晶粒で埋めてしまえば動かなくなり、ターンテーブルと同じジレンマが待ち構えている。ソニーのcd機CDP-337ESDは取り扱い説明書から調整マニュアルから回路図まで全て入手でき、これは完全に改造できる素材として認定できよう。

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