修理力学 アキュフェーズcd機dp-11復活 了
ゴルフの腕前はkuraiman社長氏といいたいで120の大台、となると倍叩きの倍歩きで10km近く歩くことになり運動量としたら誠に結構だが、jazz喫茶のマスターになってからは接待も無いし、元々嫌いだから直ぐに止めた。しかし運動は必要とゆうコトで御殿場のアウトレットへ行きグルグル見て回るが、ファッションはブルックスブラザースとラルフローレンしか着ないから、たいして歩かない。ウイークディのアウトレットは閑散として客は中国人ばかり。ポロを買いレジに向かうとどうも日本語がおかしく、レジまで中国人でたまげた。最近は海外出張も少なく、しかし思わぬ所で異国情緒を味わえた。
kss-190aのピックアップだけの交換はcdメカの分解があり面倒くさい。そこでドライブユニットだけ外すことにした。ドライブユニットを取り外すと4箇所がスプリングとウレタンゴムの防振構造で、これは具合が悪いと全部撤去する。
cdドライブユニットを外した状態。ソニーのcd機CDP-337ESDのポンコツcdメカをdp-11へ移植する訳にはいかないがピックアップの出力は十分だから、ドライブユニットだけの移植と決めた。スピンドルモータは対向型のdcブラシレスで、テクニクスの最新プレーヤで採用したと威張って見せたが、昔からコギングレスの手法で当たり前。トラッキングがリニアモータでこのドライブ只者じゃあない。
そこで思い出すのがフィリップスのcdpro、ハイエンド機に使われ有名なドライブユニットで単体で2万円くらい、しかし販売数が1ダースで仲間と共同購入した。。
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やはり仲間で電源基板、cpu基板まで興して動くようにしたが、音は別にで夢破れた。まあこの程度のバラックでは水晶粒防振構造にしても音は出ないとなる。最もレキシントン盤の分厚い音の聴き過ぎで、cdに求めるものが大きいのかも知れない。
横道に逸れる。
cdサーボの専門家で元ソニーのt氏が”cdサーボは難しさの究極だぜ!”と言われて、こっちもロボットのサーボ屋だから負ける訳にはいかないと内心思っていたが、1.6μをトレースするcdはやはり究極で、参りました!
アイディアは俗に妄想とも言うが泉の如く湧き出し、1人で勝手に時代を変えてやるなどと妄想し、アキュフェーズcd機dp-11の復活などやっとれん!と相成りました。次回からこのcdドライブを素材に水晶粒防振構造の極致に挑もう。
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