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2017年6月 3日 (土)

振動力学 最強のcdスタビライザ開発2

1レゾルバは位置&速度センサーで、画像のようにコイルと鉄心だけの単純な構造で出来ているから信頼性は高い。その信頼性の高さからプリウスを始め多くのハイブリッド車に使われた。アナログセンサーだからデジタル化の処理が必要となりrdコンバータを使うが、分解能は12bit あっても変換精度が±4lsbと悪くギャランティは8bitの精度しかない。これではターンテーブル制御のワウフラ0.05%を狙うようなシステムには使えない。しかし変換精度が±4lsbと数値で明快だから、このコトには誰も文句は言わない。(昔、t精機の開発者ドクターになんでこんなに精度が悪いのだ!と噛み付いたことがある)オーディオにおけるcd機もレコードプレーヤも実は音楽を取り出すセンサーであり、ここの音楽検出精度が全くの曖昧だから音が良いの悪いのと文句が出る。センサーベースの仕事の場合、センサーから正確なデータが上がってこない限り仕事にならない。でありますからプリアンプにviolaのSPIRITO II の890万円を使っても、データが足りなければどうしようもない。従ってcd機やレコードプレーヤから如何に余す所無く音楽情報を取り出すかが、最も重要な事項と言える。

2cdでもない、cdスタビライザでもない、クランパーでもない、密結合抽象化物体のgabor szabo 「spellbinder」を聴いていると全く痛快で、ジャンク15,000円のソニーCDP-337ESDからこんな音が出て良いのだろうか。自分で作っていながら、この訳の分からない物体をどう扱ったらいいのか決めかねている。

3突然、バッ、バッと水晶が撒き散らされ何事ぞ?と青ざめる。開発室中に水晶粒が散乱してこれはエライことになった。500rpmの遠心力で黄色丸印の蓋部分の両面テープが剥がれ、水晶粒が飛び出したのだ。分解可能な作りが裏目に出てしまい、仕方がないのでボンドで接着構造と踏み切る。おー良いじゃあないか、とご機嫌で聴く。サボテンの水遣りに外に出て戻ると又しても水晶が撒き散らされている。今度はcdレーベル面側の両面テープが剥がれた。

4この惨状に、もうイカン!
分解可能から少々外れるがcdのレーベル面側も接着することにした。水溶性のボンドならば接着力はさほどないが、最悪分解は可能で何とかなる。gabor szabo 「spellbinder」はアクリルパイプ15mmで、水晶粒充填完了重量が370gとなり、スピンドルサーボのpllエリアに入れるまでに3回ほど電源の入り切りがある。

5気を良くしてjohn coltrane and johnny hartmanも抽象化物体とする。マグネットクランパーがそうそう有るわけではないので、まともなソニーCDP-337ESDから切り取った。クランパーの芯出しをしてこの部分だけは薄い両面テープで貼り付け加重を掛ける。

6アクリルパイプ15mmの成功に気を良くして、20mmを使う。この厚みにcdの身分の差が出る。何と言ってもコルトレーンで、エルヴィンさんには悪いことをしたがこのレコードにサインをもらった。今度ははなっからボンドでcdレーベル面とアクリルパイプを接着する。

7蓋はcd-rを分解して作るのではなくそのまま貼り付けた。透明な蓋であれば水晶粒充填量が目視できて安心、しかし2個目になるとセンター穴から水晶粒を押し込む感覚に慣れて透明でなくても問題ない。そのお陰でより重厚なjohn coltrane and johnny hartmanの抽象化物体が出来た。

8xx5曲目のyou are too beautiful は圧巻で、こんなに美しい音は聴いたことがない。アクリルパイプ20mmで水晶粒充填完了重量が410gとなり、スピンドルサーボのpllエリアに入れるまでに3~4回ほど電源の入り切りがある。デジタルデータのcdに水晶粒防振構造にして、なぜ音質改善があるか?の解析は、現在出入りしている大学の研究室でも相手にされない。新方式発電やハイブリッド車の高効率サーボアンプなどエネルギー問題に関心は示しても、オーディオは全くダメ。従って推論はついてもデータでの証明は出来ず、オーディオにおける現在の象徴的出来事で、信じるか信じないかで、まあ良しとしよう。

9突然電気が点いた。cdでもない、cdスタビライザでもない、クランパーでもない、密結合抽象化物体論はレコードに飛び火する。インパルスのコルトレーンオリジナル盤は同じものを3枚も持っていたり、ブルーノートレキシントン盤の超高額なクリフォード・ブラウンを2枚も持っている。この貴重なオリジナル盤に犠牲になってもらうと決めた。「レコードの表面全体を水晶粒で防振構造にすればとんでもない音になるが、これは現時点では不可能、何れやらねばならない課題と思っている。」としたが、オリジナル盤のa面かb面の聴く方をそのままにして聴かない方に紙管のΦ300mmを貼り付け水晶粒を充填して、今回と同じく密結合抽象化物体とする。又しても狂気な...

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