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2017年8月18日 (金)

振動力学 ソニーCDP-337ESD2台目の改造2

Fm1画像出展:コネ社
是非ともこのモータを紹介したく画像をコネ社からお借りした。これが世界に類を見ない対向型磁気回路のブラシレスdcサーボモータの構造図で、理屈は分かるが30kwクラスの巨大モータを実現する技術力は凄い!とゆうより日本では中々できない、やらない独創的技術文化がこのモータにはある。

Hpこの独創的技術文化は鎖国から生まれたいっとう大切な宝で、トランプさんがアメ車を買え!と騒いでいるが、テクトロニクスやヒューレット・パッカードのオシロスコープはアメリカの独創的技術文化の最高峰で、言われなくたって国産など使わず迷わず買いますがね。

Fm3対向型磁気回路のブラシレスdcサーボモータの方法論で議論したが、dp-80を開発したモータ先輩は平面方向に磁力ストレスが加わり、通常の円筒モータに比して全ての点で難しい、と言われていた。コギングレスには圧倒的に有利だが、難し過ぎでターンテーブルにこのテクノロジーを持ち込むコトはしない。レコードのリバイバルで大井川のソニーもレコードプレスを始めるようでレコード文化も少しは復活するでしょうが、ターンテーブルを開発するエンジニアの諸君は金太郎飴モータのモノマネ開発だけは避けよう。

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本業多忙ゆえ、盆休みを利用して連日kuraiman社長氏のソニーCDP-337ESDの改造に没頭している。手順は慣れたもので、エンチョーへ出向きmdfの切り出しをする。エンチョーはレイアウト変更で、元の園芸コーナーへ木材関係が移動しており、馴染みの店員さんを捉まえて”外に出てしまったとは、随分待遇が悪くなりましたね!”と話すと笑っていた。

1cdの操作部は大事で基板アッシーとパネルはそのままmdf筐体の前面にネジ止めした。なにやら昔のテクニクスのアンプみたいな雰囲気になり、このデザインの成功感が漂う。自分用もこのデザインで暇になったら3代目の改造もやる。

2高さ方向が高過ぎで、底にmdfの端材を敷き詰め水晶粒の充填量を節約する。まあしかし容積は十分で各部品関係はしっかり水晶粒に埋没するから、コンストラクションも成功としておこう。acインレットとrcaジャックはミルトさんから教わったヴィボーの純銅製とした。電源スイッチとリモコン可能なモータドライブヴォリュームは不要で、剥ぎ取り樹脂で固めてデザインを壊さないようにした。

3オリジナルのゴチャゴチャ感は無くなり随分と単純化された。電解コンデンサはフィリップス製を使うが、何れ純銅電解コンデンサを作り交換するから、簡単に作業できるように構造化した。電源トランスも同様に考えた。基板は高音質部品に交換しないと断言したが、画竜点睛(黄色丸印)が見つかりオシロの件で見えていたミルトさんと、この画竜点睛の対策について密談する。

4opampのアナログ出力に電解コンデンサとフィルムコンがパラってあり、ここが画竜点睛なのだ。dcアンプにして止めてしまったら?のご意見もあろうかと思うが、実はここが重要で軽々しく扱えない。このお粗末なコンデンサが付いて現在のクリーミーで色気たっぷりの音が出て既に音のシステムに組み込まれ、ここを純銅電解コンデンサを作り交換すると、更に妙なる音色に変身する。分かるかな~、この論理、ここについては金田式dcアンプのように、はなっから部品を排除してあるシステムではどうにもならない。

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