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2017年8月26日 (土)

無理難題力学 マルチアンプシステム

Roboxx画像が直交座標ロボットの原点で、1981年の開発となる。この時の大手取引先の技術部長さんが、30年振りに我がamp工房を訪ねてくれた。この長い時間の経過に人間の相は随分と変わるものだが、昔と変わらず良いお顔をされていた。偉い立場の時も現在も応対に何ら変わることなく、なんと素晴らしいことか!取引先の時代”あんぷおやじさん、2軸で250万円になりませんか?とニコニコしながら無理難題を言う。”ようがす、やりやしょう!”と不断の努力をし無理難題を解決する。それから暫くして”あんぷおやじさん、2軸で180万円になりませんか?とニコニコしながら無理難題を、また言う。”ようがす、やりやしょう!”と不断の努力をし無理難題を、また解決した。それが今日のローコストロボット成功の原点で、常識家は間違いなく断るであろう案件に、ある種特攻隊的精神で無理難題に挑む無謀さも、人生には時として必要なのだろう。

Kuraiさて、こっちも無理難題力学のマルチアンプシステムのお話。kuraiman社長氏のマルチアンプシステムは現在音色調整中だが、いきなり無理難題の位相特性が出てしまった。amp工房のaltecメインシステムの位相が揃い、空間に音が飛び散るまでに何年も要したものが、今回は直ぐに音が飛び散ったから大いにたまげた。
0xまあ、技術の進化と言やそうかも知れないが、6db古典管アクティブチャンデバの威力と言え、フィルター特性については金田式の6dbを支持する。kuraiman社長氏から”マルチアンプはどうでしょうか?”と言われた時”止めときましょう!”とかわしてしまえばこじんまりと楽に収まったものを、自らを無理難題力学へ誘導してしまった。
3もっともそれを踏み切らせたのがネットワーク用Duelund社銅コンデンサの冗談のような高額さで、しかし一度この音を聴いてしまったら元には戻れない。amp工房のaltecメインシステムの288-16gをDuelund社の銅コンデンサにしたら片チャネルで10万円、ステレオ分で20万円もかかった。だがこれでは片手落ちで、515bのwウーファステレオ分が600$x8個(ウーファ1本に2個)=4800$となり約60万円、ツイータ分も含めて都合90万円の銅コンデンサだけの予算となり、さらに高額なムンドルフのコイルが加算されれば無理難題力学の最たるモノになる。ところがマルチアンプシステムのフィルターコンデンサは容量が小さく、Duelund社の銅コンデンサを使っても安いとゆう、エネルギー効率向上の論理が成り立つ。
Celloxかくしてamp工房のaltecメインシステムもDuelund社の銅コンデンサを追加していくより、マルチアンプシステム化にすべきとの結論に達し、何よりも20年前のオールcelloマルチアンプシステムでしくじった、リベンジなのだ。

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