« まやかし力学 dcサーボモータpwmアンプ逆回復電流 | トップページ | dcサーボモータpwmアンプ修理 ファイナル »

2017年10月21日 (土)

dcサーボモータpwmアンプ復活

Amp1x依頼されたのが3月で当月多忙につき4月から始まり、10月でようやくメドがついた。なんでそんなに時間が掛かる?とお思いでしょうが、このプロジェクトはオーディオと全く同じで正解は分からない。ドキュメントがあればはなっから正解と比較して進むから短時間で解決するが、正解の分からないモノは粘度をちぎっては張り付け、ちぎっては張り付け少しずつ正解の塔を作るしかない。1個の波形の理解に1週間掛かることもザラで随分しんどく、もうやらない!もうやらない為に電源に2.2Ωの抵抗を付けた。モータの起動電流が36aとして2.2Ωの電圧降下は80v、不足電圧検出もこれに合わせて下げた。回路が短絡した場合2.2Ωならば短絡電流が100aでmaxに入り保護できる、がサーボ性能は落ちるしエネルギー効率は落ちるけど仕方ない。

Amp31段の保護装置では不安だからlem電流センサーで過電流保護も行い、max仕様の100a,200μsecの遮断を実現した。icuもどきの内部からの引き出し配線はすっかり無くなり、外部からモニターできる所へオシロスコープを繋いでエージングしている。それにしても5khzのサーボモータpwmアンプは耳障りでうるさい。
Osc今回の成果は測定器群でオシロスコープが合計6台になった。上がテクトロのtds3012時々ボディを叩くと動き出し、速度指令とタコゼネの速度をモニターしている。中断がレクロイのds4353で逆回復と各部電流をモニターしている。下段がレクロイのlc584で最速サンプリングの8gs/sを誇り、駆動パターンと過電流検出器をモニターしている。まあしかしサーボアンプ関連が終われば宝の持ち腐れになり、オーディオ帯域のせいぜい10,000hzでは大袈裟すぎて返って面倒になる。

|

« まやかし力学 dcサーボモータpwmアンプ逆回復電流 | トップページ | dcサーボモータpwmアンプ修理 ファイナル »