dcサーボモータpwmアンプ復活
依頼されたのが3月で当月多忙につき4月から始まり、10月でようやくメドがついた。なんでそんなに時間が掛かる?とお思いでしょうが、このプロジェクトはオーディオと全く同じで正解は分からない。ドキュメントがあればはなっから正解と比較して進むから短時間で解決するが、正解の分からないモノは粘度をちぎっては張り付け、ちぎっては張り付け少しずつ正解の塔を作るしかない。1個の波形の理解に1週間掛かることもザラで随分しんどく、もうやらない!もうやらない為に電源に2.2Ωの抵抗を付けた。モータの起動電流が36aとして2.2Ωの電圧降下は80v、不足電圧検出もこれに合わせて下げた。回路が短絡した場合2.2Ωならば短絡電流が100aでmaxに入り保護できる、がサーボ性能は落ちるしエネルギー効率は落ちるけど仕方ない。
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