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2017年10月13日 (金)

dcサーボモータpwmアンプ 還流電流

Prb高圧差動プローブは合計4台となった。hioki1/1000が2台、pintekはレンジ切り替え式で1台、yewは1/10,1/100の2レンジで1台。画像はアッパーロア各アームのce(コレクタ、エミッタ)on/off測定にhioki、アッパーロア各アームのベース電圧測定にpintekとyew、yewは一番精度が高いのでそのような箇所に使う。それにレクロイの電流プローブが付き、dcサーボモータpwmアンプの測定方法は完璧となった。

Revpwmアンプ(デジタルアンプ)はオン時間とオフ時間の比率でエネルギーの調整を行うため、オフ時間の間は電源からエネルギーは供給されずモータコイルに溜まったエネルギーの放出で力を得る。その電流が還流電流で画像の2(茶色)のサイクルとなる。t1下トランジスタに並列に接続されたフリーホイールダイオードはアノードが+カソードが-と逆バイアスされている。

Revbxx t1下トランジスタがオンからオフして再びオンした時、ベース電圧が0v付近まで落ち込みこれは一体?これではt1下トランジスタがオフしてしまいpwmサイクルが成り立たない、と最初は思い丹念に調べた。それが上画像の2サイクルにおけるフリーホイールダイオードの逆バイアスで、トランジスタのベース電圧は見かけ上落ち込んでいるがベース駆動電流はしっかり流れておりオフするコトはない。修理作業でドキュメントが無い場合にはこうゆう些細なことも理論的解明をしておかないと不安が残る。

Amp1今更のdcサーボモータpwmアンプ修理でこれらのノウハウは意味を持つのか?全く意味を持たずリキが入らないのはそのせいなのだ。あえて言うなれば...団塊エンジニア最後のやせ我慢!

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