« 振動力学 jbl 2405 スーパーチューニング編3 | トップページ | 振動力学 jbl 2405 スーパーチューニング編了 »

2017年11月25日 (土)

振動力学 jbl 2405 スーパーチューニング編4

0x上海駿河屋さんから便りが届き、venus sound 中国本社の劉社長さん御一行さまが来春に来日するそうだ。併せて最新のオーディオ装置の写真も送られてきたが、さすが中国のエリート層とたまげてしまう。凄いオーディオ装置だが見ていく内に音は何となくイメージできてしまい、こっちのハイエンド道楽も捨てたもんじゃあない。良い音を聴かずして良い音の判断は出来ないし、美味いものを食わずして美味いものの判断は出来ない。水晶粒防振構造、純銅素材、電源密結合のjazzオーディオ3種の神器を実践してから、jazzオーディオの音の透明度向上とうるささが減少し、結果我ら駄耳族でも音質判断の能力向上があり、耳の良し悪しは経験則に支配されている。

1ここからが水晶粒防振構造作業の佳境で木工職人になる。先ずはjbl2405を丸ごと防振するツイータ本体防振筒を作る。Φ200mmの紙管を切断し、jbl2405取り付け前パネルと純銅端子の後パネルを円形に切り出す。

2前パネルをΦ200mmの紙管に押し込み、強度アップで接着した上にネジ止めする。接着剤が乾燥したら全体に布やすりを掛けて下地の仕上げをする。

3風は少々強いがさいわい天気がよろしいので、外に出て塗装職人になりツイータ本体防振筒の塗装をやる。

4_2jbl2405のフランジ面が直接前パネルに接触すると防振構造上よろしくないので、水晶粒防振リングを作り浮かせる。画像のように直径が大きいと防振リングの製作は然程難しくはない。

5_2水晶粒防振リングは画像のようにフランジ面に嵌め込む。防振リングはΦ10mmの熱収縮チューブを使ったが、もっと太い方が良いのだが前パネルからホーンを飛び出させる必要があり、やむ得ないサイズになった。

6組み立て作業になりjbl2405を前パネルへネジ止めするが、フランジ面のネジ穴がインチ(アメリカは未だに尺貫法)で使えず苦労する。rsのニクロム巻き線抵抗も操作性を重視して、この前パネルに付けた。

7ここまでくれば先が見えて安堵する。水晶粒防振構造は極限まで行われ、スピーカ端子からjbl2405ヴォイスコイルの銅箔リード線まで全て純銅化され、ツイータのスーパーチューニングは納得出来る仕上がりとなった。

Ryu2上海駿河屋さんレポートの次なる画像は、ハイエンドオーディオの装置もさることながら空間の大きさにたまげてしまう。多分に良い音が出るのは間違いない。良い音の手法と良いjazzオーディオの手法は根本から違い、どちらに目覚めるか、どちらに惹かれるかでオーディオの本質は随分と違う。ハイエンドオーディオ三昧もしたが、良いjazzオーディオは良いjazzとなり音楽で芸術でコルトレーンとなって、今日に至っている。音を取るか?音楽を取るか?ここが大いなる分かれ目ですぞ!

|

« 振動力学 jbl 2405 スーパーチューニング編3 | トップページ | 振動力学 jbl 2405 スーパーチューニング編了 »