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2017年12月23日 (土)

音色力学 古ぼけたスタインウェイB-211 了

2_212月18日は静岡ロベンドでのjazzコンサート、jazzプロデュ-サーのm氏は負傷を押しての連ちゃんになるが、気合でがんばっている。
ロベンド演奏メンバー
纐纈雅代(as)
本山二郎(b)
清水絵理子(p)
かなり早く新静岡駅に到着したものだから本を物色しにエスカレータに乗る。5fにマルゼンがあり、洋楽本コーナーでjazz関連本と出て隣が真空管アンプ本とあり、この配列は抜群で売り場のお姉さんに”jazz本の隣が真空管アンプ本とは素晴らしいセンス!”思わず興奮して褒めると”は?”とつれない。TBM(スリー・ブラインド・マイス)の藤井さんの本を迷わず買ったが、しまった~印税は小川先生だ!

3_31つ年上のベースの二郎さんと団塊最後のがんばりだ!とエール交換をする。ベースはと聞くと東ドイツ製で日本には3本しか入っていない珍しい代物と言う、ベースの胴にはレイ・ブラウンのサインが光る。アンプはと聞くと”アンプは嫌いだ!”と嬉しいことを言ってくれる。しかしピックアップとアンプ無しは音が飛ばないから、誰でも出来るわけでもない。
4_3音色にやけに拘るから次なる犠牲者は纐纈雅代さんで”セルマーだよね?”と聞くと”違います、キングのヴィンテージスーパー20です”と言う。チャリー・パーカーも使っていたから迷わずキングにしたと思う。この日の演奏もチャリー・パーカーが多く大いに受けていた。
5_3静岡ロベンドへ着いたのがpm7時でまだ客は殆ど来ていなくて、ピアノの清水絵理子さんと旧交を温める。好きな女流ピアニストでセンシティブでリリカルで、美しいピアノから無限のアドリブへと変化させる技巧派でもある。纐纈雅代さん、本山二郎さん、清水絵理子さんの打ち合わせを横で見ていて、難解な譜面やコード進行にjazzの凄さを垣間見た。チャリー・パーカーが主体でフリーの場面は少なく、至近距離での楽器の音に聞き惚れた。
6_2スマン、やっと主題です。
清水絵理子さんのピアノ演奏とゲストで参加した皆川育代さんのピアノ演奏では、同じピアノなのに丸っきり音色が違う...これは一体???
7_2翌日纐纈雅代さんがamp工房へ見えたので、その時この疑問をぶつけると、至極当たり前と言う。よいどれ伯爵の古ぼけたスタインウェイB-211の音色が、皆川さんの演奏と後のゲストで参加した成田さんの演奏では大いに違い、頭が痛くなった。「音色は演奏者で決まる!」こんな簡単だが重大な出来事をオーディオ人は誰も教えてくれないから、音色力学で散々苦労していた。実はピアノ教室のk賀先生の所で弾かしてもらったスタインウェイのD-274の音色が、ビル・エバンスのリンカーン・センターD-274の音色と違い、この時から何かな~?と思っていた。こうなりゃあ方針転換だ!音色力学は捨ててしまい、煩さの除去で音色は自動的に決まり、低音のブクブクを取りさえすれば良い。この結論から最短に居るのが、kuraiman社長氏の唯一無二のオール水晶粒防振構造化システムとなるか...了

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