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2017年12月13日 (水)

振動力学 水晶粒防振トロイダル出力トランス編3

Kama先週に引き続きドリプラへ遅いランチに出向いた。2fのフードコナーにあるインドカレー屋のマハラジャ、いや違ったデリーズキッチンでロイヤルスペシャルセットをいただく。いただきながら同行の上司に”来週はスターウーズが封切りで観に来よう!”と進言すると”今週からやっている鎌倉物語の評判が良いでよ!”と言うものだから、鎌倉を観て帰ることにした。やっぱりな~、映画は邦画でイマジネーションをかき立てられる名作で素晴らしい。歴史と伝統に裏打ちされた深い映画で心地良い鎌倉物語に、来週のスターウーズを観に来るのは止めにした。jazzオーディオも同じでイマジネーションをどうかき立てられるかが分かれ目で、ハイレゾの凄い音を聴かされても、コルトレーンのように50年も聴き続けられない。

1210655いよいよ水晶粒防振構造になったトロイダルコアに巻き線を始める。Φ0.3mmポリウレタン線は手巻きで安定して巻ける限界に思う。この線径であれば巻く時に相当テンションを掛けても切れないから、整列巻きがしっかり出来る。

1210900巻き始めて直ぐに気が付きこの方式は良い!色紙は薄くテーピングも薄く、テンションを掛けて巻くと紙とテープに食い込み、水晶粒の接触圧力が大きい。ここの紙をボール紙など使って作業性を重視すると、水晶粒防振効果が薄れる。

1211856問題はテーピングのデコボコと竹の子状紙の継ぎ目で、Φ0.3mmの細い線ではその異型に引っ張られて上手く巻けない。巻く々ひたすら巻く、この時ばかりはゲージュツ家を捨てて巻き線職人になる。なんだい、たかが1kgの巻き線ボビンじゃあないか!と粋がって巻いていたが、段々重量にへこたれる。この画像で1/4まで巻けた。この時点で次なる水晶粒防振構造のイメージが涌き、竹の子状紙の継ぎ目の高精度化とその継ぎ目のみマスキング紙テープで固定する。要するに巻き線を容易にし巻き仕上がりを安定化するには、水晶粒防振構造の下ごしらえが最も重要になる。

Led鎌倉物語を観終わり帰る頃にはすっかり夕闇で、ウータフロントに設置された光のオブジェが点灯していた。これを美しいと捉えるのがフツーの感覚人、どう観ても冷たくハイレゾでよそよそしく、闇はまずく隅々まで明るくして、全部をしっかり見せたいふりをしている、現代社会に見えて仕方がない。

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