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2017年12月21日 (木)

振動力学 纐纈雅代さんを水晶で包む編

0纐纈雅代さんがjazzプロデューサーのm氏とコーヒーを飲みにみえた。迎え撃つは彼女傑作のband of edenで、急遽daコンバータ部のみ水晶粒充填したソニーのCDP-337ESD改造機にcdを載せる。

band of eden
楽園のグループ 三丁目の宇宙
纐纈雅代(sax,mbira,vo)
内橋和久(guitar,daxophon)
伊藤啓太(bass)
外山明(drums)
guest スガダイロー(piano)

入店するなり雅代ちゃんは”凄い!”とつぶやくが、そりゃあそうでしょうよ。これは凄いcdで纐纈雅代流クルセ・ママと密かに思っていたから、こっちは納得する。傑作が生まれるには幾つかの要素の偶然がある。新宿ピットピンのレコーディングライブ、ミリオンセラーしか手がけないサウンドエンジニアzakさんのミキシング、何よりもメンバーと演奏が凄い、これらの条件の重ね合わせで傑作が生まれた。
1次回amp工房にみえた時もっと”凄い!”をつぶやいてもらおうと、雅代さんを水晶粒で包むことにした。例の水晶粒防振構造cdの製作なのだ。蓋付きのアクリルパイプ、band of eden のcd、センターボスの各パーツを準備する。
2組み立ての最初は、band of eden cdのレーベル面にセンターボスを貼り付ける。
3最大の難関はband of edenのcdをアクリルパイプへ貼り付ける作業だが、cdのセンターをしっかり出す必要があり、接着剤が乾かないうちに手をベタベタさせながら芯出しをする。ここまでやって接着剤が完全に乾く5時間ほど自宅へ仮眠に戻る。
4毎度ながら丑三つ時の出社になり、出掛けに上司から”不審者と思われないように”と忠告があり、この暮れは地方公務員が盛んに動き回るから、あり得る話なのだ。詰める々ひたすら詰める、水晶粒を丹念にアクリルパイプへ詰め振動を加えて充填密度を上げて完成する。
0xこちらが水晶粒防振構造化された世界に1枚の纐纈雅代さんを水晶で包んだ、band of edenなのだ。不許複製です。
6ここからがおおごとで、振動力学で作ったソニーCDP-337ESD水晶粒防振フルチューン機を、停止中のサブシステムから外してメインシステムへ運ぶが、重さとボタボタ漏れる水晶粒に、気合だー!
7昨日雅代さんに聴いてもらったband of edenとは異次元な音にたまげ、もったいなくて本人だけにしか聴かせたくない。ピットインのレコーディングライブの素晴らしさ、ミキシングのzakさんの凄腕、空間に音が飛び散り繊細で且つ力強い音の推進力に、やられた!コルトレーンのクルセ・ママからアセッションの譜系なのだ。凄い女流アルト奏者が現れたもので、「よいどれ伯爵」のjazzライブで同席したTBM(スリー・ブラインド・マイス)の藤井さんは、30年ぶりの女流アルト奏者と評した。30年前とは1987年にデビューした早坂紗知さんのことになる。コルトレーンの譜系は我がお宝で、jazzオーディオ進化の大いなる推進力となり、雅代さんに感謝でありました。
Lex0xx12月21日追記
雅代さんからサウンドエンジニアのzakさんはミリオンセラーしかミキシングしないと聞いて、興味が涌き調べてみた。直ぐに共感する言葉に出会う、zakさん曰く”所有しているレコードやcdの少なさにびっくりするけど、多いとか少ないとかの問題ではないと思う”これは常々思っていることで、jazzレコードの所有枚数とクリエイティブは何ら関係ないと考えている。むしろ多く所有できる恵まれた環境では、創造性を邪魔することさえあると最近は思っている。

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