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2017年12月15日 (金)

振動力学 水晶粒防振トロイダル出力トランス測定器編

0水晶粒防振トロイダル出力トランスの1次側巻き線がほぼ巻き終わり、インダクタンス及びトランスのパラメータを求める為に測定器が必要になる。発振器はテクトロのsg505で最大5vrms程度しか出ないので、20~30vrmsまでアンプして電流を流せるようにする。

1amp工房にはオーディオメーカ各社の試作品アンプがゴロゴロしており、l社ターンテーブル開発時のアンプを使うことにした。ターンテーブルはモータ制御用のアンプになるが、lm3886の2個で主巻き副巻きの制御をしているから、そのまんまステレオアンプになる。rcaジャック、ボリューム、スピーカ端子はガラクタ箱の物を使用。

2サーボon/offのインターフェース回路と±5v回路などの部品は全部撤去する。撤去して空いたスペースに穴を開けてrcaジャック、ボリューム、スピーカ端子を取り付ける。この手のパワーアンプはopa541もあるが、入力がfetでモータ制御のノイズで破壊(ラッチアップ)する事故が過去に起きており、製品にはトランジスタ入力のlm3886にしている。お代もlm3886の方が随分安い。

3半日もあれば全部出来て早速cdで音出しをする。鈍い!そうだモータ制御だから遮断周波数を1khzにしていた。早速crフィルターを撤去するとまともな音が出た。

4まともな音は出たが、火曜日の深夜パーカショニストのnakaさんが持ち込んだ6l6gcシングルアンプに遠く及ばなく、トランジスタアンプで良い音を出すのは難しい。

5今回は水晶粒防振トロイダル出力トランスの測定器だから、音よりも波形の正確性と周波数特性が重要になる。テクトロの発振器sg505はmax100khzまで出せるから、アンプしてみた。おーっ素晴らしい!100khzまで見事にサイン波が出て、モノリシックdcパワーopampの安定度に感心、これをディスクリートで作るとドリフトが出たりして測定器用dcアンプには使えない。

Netミルトさんが仕事帰りに立ち寄る。目的はマルチアンプシステムからネットワークシステムへ一時的変更で、相談にみえた。こうゆう時にLTspiceが役に立ち、モデルを作る必要も無くシュミレーションできる。マルチかネットワークかどちらにすべきか?答えは懐具合で決めよう。ネットワークコンデンサのDuelund社の銅コンデンサは回路図中の15μfで1,160$/1個と高価で、そうゆうことです。現在コイルはトロイダルコアを使った水晶粒防振トロイダルネットワークコイルとなり、巻き線にΦ3.2mmを使えば回路図中の7.8mhが0.1Ω位と無いに等しくなり、コイル=ロスの概念は無くなる。でありますからあくまでも懐具合...

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