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2018年1月13日 (土)

振動力学 QUAD ESL-63の水晶粒防振構造化 了

000xSound Lab electrostatic speaker A1とquad esl-63の2種類のコンデンサスピーカを喫茶室へ出したものだから、研究室は結構スペースが出来て昔の油絵が見られるようになった。この油絵はライフワークの”愚考の輪シリーズ”のサブタイトル”再生のアイロニー”で80号の大作になる。たまたま絵の前にcdを水晶粒防振構造化したものを並べて置いたら、絵と合体して不思議な雰囲気が出て思わず写真に撮った。シュールレアリズムを標榜している20歳頃の作品で、技術は未熟だが発想だけは今でも評価できる。余談になるが、絵画もロボットもjazzオーディオも技術(上手い下手)に余り重きを置いていない、自由な発想と独創性を重んじてやっていると技術は自然に後からついてくる。

01サウンドラボA1コンデンサスピーカの水晶粒防振構造化には大量の細目水晶粒を使用する。今回は600kg入荷してその内200kgを分けてもらった。1袋が何と50kgもあり持ち上げられない。これをkuraiman社長氏もミルト氏も軽々と運ぶのだから、恐るべし。仕方がないのでズルズル引きずってaltecシステムの裏側へ運んだ。

1x_2毎度ながら言い訳のように1時間と称して時間を割き、quad esl-63コンデンサスピーカのチューニングをやっている。純銅素材の試作品がゴロゴロしており、今回は不細工な試作品の有効活用。1番と3番は試作品の純銅プラグでofc板を叩いて作ったもの。2番はフルテックの純銅プラグにカルダスマルチストランドワイヤー。4番はesl-63の高電圧バイアス調整スライダック。5番は水晶粒防振構造化したカルダスマルチストランドワイヤーの電源線。6番はkuraiman社長氏に納品したアイソレーショントランスと同じ改造品で、水晶粒に埋もれている。7番はパナwn1512kコンセントにofc純銅板を貼り付けた試作品。これらで電源密結合の電源ユニットを急ごしらえした。

2esl-63周り全てにカルダスマルチストランドワイヤーは使えないのでモガミofc線を水晶粒防振構造化スピーカ線と電源線、iceインレット(黄色丸印)は純銅素材の試作品を使った。1時間と称してquad esl-63コンデンサスピーカのチューニングをやったが、まる1日掛かってしまい本末転倒になった。

3_2在庫品や試作品の流用でチューニングを終えたが、別物くらいに凄い!音になりたまげている。jazzオーディオ3種の神器は水晶粒防振構造、純銅素材、電源密結合で、これを実践しているとどんな素材でもある方向性を持って進化する。しかし、いつ何時完全破壊するか分からないquad esl-63コンデンサスピーカの時限爆弾だが、命尽きるまでしっかりと鳴って欲しい。

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