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2018年1月 3日 (水)

Sound Lab electrostatic speaker A1 復活 7

1_2サウンドラボA1コンデンサスピーカの完全解体が行き詰まってしまった。20数年前の記憶では、スッ、スッと抜けてIV線?の如き電極を見てギョッとした...と残っているが、記憶とはかくも曖昧なモノで、どうがんばってもスッ、スッと抜けない。解体のドキュメントが残っていればな~と当時を恨むが、ロボットベンチャー時代は仕事に追われる日々で、すべからく荒っぽくなる。よって今回は丁寧にブログエントリーとして記録に留める。でありますからブログが難解?と文句を言わんで欲しい、技術データベースでもあるのだ。

2両サイドの柱に固定木ネジがあり、木製のメクラキャップが打ち込まれ木ネジを隠している。そのキャップを取り外して中央の2箇所、上部の2箇所の木ネジを抜く。それを両サイド合計8箇所行う。

3 次に天板で2mを超えているため脚立の上に立っての高所?作業となる。天板には3箇所木ネジがあるからそれを抜く。


4天板を外すとコンデンサスピーカエレメントの上部が見えて、この構造からスッ、スッと抜けそうにもない。

5上部の構造が良く分からないので下部にまわる。高圧電源箱とコンデンサスピーカ本体を連結している長いボルト(m10、インチボルト)2本を抜き、高圧電源箱を外す。

9木枠下側に片側4本の木ネジがあるが、これはコンデンサスピーカエレメントの抜き出しに関係ないので触らない。

6xこれを見て欲しい、高圧線の出てくる穴はノミで開けたような乱暴な穴に見える。この辺はアメリカの豪快さなのかねえ。

7スッ、スッと抜くために横に寝かせた。天板側を掴んで両足を両サイドの木枠に当てて、強引に引き抜くが抜けない。挙句逆さまにして自重で抜こうと試みるも抜けない。立てたり寝かせたり逆さまにしたり、これを1人プロジェクトxでやるから危険極まりなく、いつ事故が起きても不思議でない。ネットでA1の構造図を探すが出てこない。しかしネットからユタ州ガニソンのSound Lab社が健在であることが分かり、長く続けていることは素晴らしいし、コンデンサの優位性に信念を持っていることも素晴らしい。ここは日本のメーカも見習うべきで宗旨はいたずらに変えてはならないのだ。散々煽って逃げ出した販売関係者達はオーディオを芸術として捉えていないからで、オーディオの使命を深く考えて欲しいね。それにしても平面に置くとデカイ!

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