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2018年1月 7日 (日)

Sound Lab electrostatic speaker A1 復活 11

0Sound Lab electrostatic speaker A1とaltecシステムとフェラーリフラッグと...この2種類のスピーカシステムは現在まで続いており、20数年前の写真から。オーディオルームには他に、タンノイのウエストミンスターとオンケン3ウイ、日立hs500とコーラルベータ8etc、まるっきりオーディオショップの陳列場で音質どころではなかった。反省して2種類とし、やがてA1はイカれて現在と同じaltecシステムのみとなった。当時の認識は「この2種類のシステムの音質は陰と陽の月と太陽で、光の反射がA1で光を放つのがaltecになり、どっちが良いかなど異質過ぎて議論できない」だった。

1水晶粒高耐圧防振ケーブルは現状の木枠の穴では通せなくなり、穴を追加工する。横穴などは板厚が50mmもありホルソーでも加工困難で、径の違う2種類を使い25mmずつ穴加工して抜いた。
2最大のハイライトがコンデンサエレメントを木枠に入れる作業で、水晶粒高耐圧防振ケーブルを少しずつ通しながらコンデンサエレメントを引っ張り、それを繰り返す。
3_2水晶粒高耐圧防振ケーブルを通し終えたらコンデンサスピーカ自体を立てて、ケーブルが挟まるなどしていないか確認して通線作業は完了となる。今までは黄色丸印の穴から3本出ていたが、独立して耐圧の問題でも有利となる。
4_2次が後ろの電気箱をM10mmのボルトで締めて本来の形状に戻った。ここまでの道のりの長かったこと。
5_3ほーらご覧この勇姿を!
木枠のオーク色に黒のコンデンサエレメント、中々良い配色じゃあないですか。近くで見るとそんなに良いものでもなく、見えない所の大雑把がアメリカ製品で、コンデンサの仕切り板から合板のバリが出ていてトゲを深く刺した。しかしバリ取りで埃を出すとコンデンサに付着するため、何も出来ない。
7_2最後に静電容量の測定を行う。右チャネルだから静電容量は170pfを切っているが、温度が上がれば200pfを超える。
6_2
静電容量測定画像はA1の裏側で、半円形の手の込んだ作りに感心する。サウンドラボ社のコンデンサスピーカでサランネットが黒色のものがあり、雰囲気は似ている。聴く時はこのスケルトン状態で、保管の時は防塵対策でカバーを付ける。次なる難問は見栄えの良いA1の防塵カバー製作で、どうなることやら。

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