Sound Lab electrostatic speaker A1 復活 11
Sound Lab electrostatic speaker A1とaltecシステムとフェラーリフラッグと...この2種類のスピーカシステムは現在まで続いており、20数年前の写真から。オーディオルームには他に、タンノイのウエストミンスターとオンケン3ウエイ、日立hs500とコーラルベータ8etc、まるっきりオーディオショップの陳列場で音質どころではなかった。反省して2種類とし、やがてA1はイカれて現在と同じaltecシステムのみとなった。当時の認識は「この2種類のシステムの音質は陰と陽の月と太陽で、光の反射がA1で光を放つのがaltecになり、どっちが良いかなど異質過ぎて議論できない」だった。
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木枠のオーク色に黒のコンデンサエレメント、中々良い配色じゃあないですか。近くで見るとそんなに良いものでもなく、見えない所の大雑把がアメリカ製品で、コンデンサの仕切り板から合板のバリが出ていてトゲを深く刺した。しかしバリ取りで埃を出すとコンデンサに付着するため、何も出来ない。
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静電容量測定画像はA1の裏側で、半円形の手の込んだ作りに感心する。サウンドラボ社のコンデンサスピーカでサランネットが黒色のものがあり、雰囲気は似ている。聴く時はこのスケルトン状態で、保管の時は防塵対策でカバーを付ける。次なる難問は見栄えの良いA1の防塵カバー製作で、どうなることやら。
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