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2018年1月 2日 (火)

Sound Lab electrostatic speaker A1 復活 6

0Sound Lab electrostatic speaker A1のスペックを入手した。注目すべきはインピーダンスと能率で、インピーダンスは8Ωで一見問題なさそうだが周波数によって変動するからもう少し調査が必要、能率は88dbと最悪、amp工房のオールホーンaltecシステムを105dbとして比較した場合17dbの電力差は何と50倍に匹敵し、altecシステムをカニンガムcx345パワーアンプを使って2w出した音圧は、A1では100wも必要とされてしまう。この100wとインピーダンス変動で真空管アンプでは上手く駆動できない所以なのだ。

1モノはもっと大切に保管すべきと反省している。嫌になれば身分は最低で暫く前までは大型ゴミとして扱っていた。くれ!と言われればやってしまったでしょうが、誰もくれ!とは言わなかった。サウンドラボA1コンデンサスピーカの復活作業は日を追う毎に長期化の様相を呈して、難工事が見えてきた。難工事となれば下調べと段取りが必須で、A1を完全解体する前にコンデンサの状態を見ておこう。hiokiのLCRメータをA1にセットして静電容量の測定を始める。

2hiokiのLCRメータで鉄芯入りのインダクタンス測定に失敗してから敬遠気味だが、コンデンサの容量測定には問題無い、はず。最初に右チャネルの測定を行う。

3テストフィクスチャにA1コンデンサ端子をセットする。振動板がcomで高電圧印加場所になり黄色端子これを基準に、+電極赤端子、-電極青端子のプッシュプル静電容量を測定する。

4com黄色端子~+電極赤端子は170.8pfと出た。

5com黄色端子~-電極青端子は174.0pfと出た。これはプッシュプルにおいて静電容量がバランスしており、rchのスピーカは大丈夫そう。

6 次に左チャネルの測定を行う。


7com黄色端子~+電極赤端子は404.3pfと出た。


8com黄色端子~-電極青端子は418.5pfと出た。これはプッシュプルにおいて静電容量がバランスしており、lchのスピーカも大丈夫そう。所がrchの概ね170pfとはだいぶ違い、これを完全解体して調べる。しかし170pfと400pfの違いはあるものの、片側ショートなどしていないから先ずは安堵して、もしかしたら両方生きるか?期待が高まる。

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