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2018年2月21日 (水)

振動力学 アキュフェーズcd機dp-11復活劇1

0xavboxの担当者は言う、”あんぷおやじー、アキュフェーズはお代が決まっていて最低35,000円からで、ピックアップの交換調整は65,000円の修理費ですねん”35,000円ならば修理してもいいが65,000円では...急にしどろもどろになり、メーカ修理を断念した。このアキュフェーズcd機dp-11はセパレートの上位機種よりも音が良く、上位のセパレートcd機の方はオークションで処分してしまった経緯もある。daコンバータは使い慣れたpcm58pkで日立パッケージのモノ、18bitもあれば十分過ぎるくらいで、仮に0dbを1vとすれば符号付きだから131072の分解能となり、1.000v/131072=7.6μv/bitになる。この7.6μvを安定的に動作させる基板作りは相当に難しく、bit数で威張ってもたかが知れている。

1_2そもそもソニーのcdp-337esdはピックアップとドライブメカがアキュフェーズのdp-11と同じだから入手した経緯で、ドキュメントの完備からソニーのcdp-337esdに決めた次第なのだ。まあ、早い話アキュフェーズではcdメカを作るまで投資も出来ないから、ソニーからoem供給を受けたのでしょう。

2好事魔多しで、傑作cdp-337esdのフルチューン版が壊れてから思案が続く。そうだ!ここで大元に立ち返りアキュフェーズcd機dp-11復活させてみよう。勿論アキュフェーズがドキュメントを出す訳が無いから手探りになるが、cdp-337esdのトレイとピックアップをそのまま組み込んでいるので、少なくともインターフェース接続部は完璧に同じとなる。早速くたびれたcdメカ部を取り外す。

3これがインターフェース基板で、左がアキュフェーズdp-11、右がソニーcdp-337esd、トレイの開閉信号短絡部コネクターが黄色丸印で、ソニーのピン位置に合わせてアキュフェーズのピンを短絡させる。これで常にトレイは閉まった状態になるから、スピンドルモータは回転するはず。

4現在の手持ちソニーcdp-337esdはピックアップがへたり気味だが、これを取り外してアキュフェーズdp-11へ組み込む。水晶粒防振cdのいっとう軽量タイプをcdメカに載せてアキュフェーズdp-11を動作させる。回転はするが読み込みが出来ない。そこでフォーカスサーボとトラッキングサーボのゲイン調整を行う。何回か調整しているとサーボロックに入り音楽が再生できた。

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