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2018年2月 3日 (土)

Sound Lab electrostatic speaker A1 高音質化6 悪魔のトランス

Carabaフィレンツェのウフィツィ美術館で初めてカラヴァッジオ(Caravaggio)を観た。それまでは嫌いな絵の代表格みたいなモノだったが、本物の絵力にやられて今ではミケランジェロ、ダ・ヴィンチに続く画家になってしまった。嫌いなものは理解が及ばないだけで、理解が及ぶと好きなモノより遥かに良くなる。コルトレーンがそのケースで、とにかく聴け!と言われて聴き続けたらすっかりコルトレーンフリークになってしまった。ウフィツィ美術館でに展示してあったカラヴァッジオの 「メデューサの首」は悪魔に見えた。

1Sound Lab electrostatic speaker A1本体の高音質化の第一次作業が完了して、次にパワーアンプの高音質化に移る。アムクロンのce2000はドキュメントが揃っており、安心して解体作業(破壊?)に入る。

2安心して?解体しているが基板が抜けず大いに汗をかく。筐体の開口部より基板の方が大きいので取り出すに工夫がいる。


3音の元は電源トランスで、流石1kwのパワーアンプだけのことはあり重たい。汚いトランスで且つポリウレタン線とスズメッキ線接続部は緑青が発生して電線が腐食している。まるでカラヴァッジオの 「メデューサの首」みたいで、悪魔のトランスだ。これでmade in usaとなっているが、某国に違いない。

4頭を抱え込むが、ともかく汚いフィルムや絶縁紙を丁寧に剥がす。ミルトさんの頑固トランスも似たようなモノで某国のトランスは大いにまずい。


5トランスの解体が終わりパワーアンプの主要部品を並べる。電源の電解コンデンサはクラウンとプリントされた小型で、とてもじゃあないが1kwのリップル電流など流せない。そこで駿河屋さんから頂いた最後のフィリップスの電解コンデンサを投入する。

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