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2018年2月28日 (水)

電源力学 Sound Lab electrostatic speaker A1用電源トランス編 了

0仕事帰りにパーカショニストのnakaさんが密談にみえる。例のソニーcdp-337esd カートリッジを作るの巻きの秘策についてだが、新たなアイディアが噴出して何やら凄い!予感がする。Sound Lab electrostatic speaker A1用電源トランス編が完了したので早速音を聴いてもらうが、攻撃的な音がまろやかになったとたまげて、この先どう進化するか想像もつかない、と感想していた。実はみえる1時間ほど前は”しまった、事故だ!”と青ざめる事態になっていた。工事が完了して通電するとチッチキチーで音にならない。電圧は前のトランスで108v、今回のトランスで100v、ここに問題があり高電圧バイアスが下がって、且つ起動時のコンデンサチャージと重なり、鳴らなかった。A1を使いこなすにはまだまだ色々ありそうに思う。

2本題に戻ろう。なんとかd2へ行きパナの埋め込みコンセント@541円を2個調達する。久しぶりにコンセントのofc純銅化作業をするが、すっかり忘れてしまい美しく出来ない。銅とofc純銅には大きな差があるから、面倒でもofc純銅化しておく。
3アイソレーショントランスの配線はモガミのofc線で細くても結構、トランスは1.5kvaもあるがA1の高圧電源なんか10Wにも満たない。配線やケーブルの太さについてどっちの音が良いか?明快に誰も教えてくれない。仕方がないので試行錯誤して、どっちが振動に強いかで決まると仮説した。
4ここからが水晶粒充填で作業は豪快で面白いが、むやみやたらに充填している訳でもない。ncwトランスの場合コアとコイルの間にギャップがあり、ここへ細目の水晶粒を充填してテープで蓋をしておく。ここが効くのだ。また1次と2次の間もギャップが十分にあるからしっかりと充填しておく。
5水晶粒はトランスが完全に埋もれるまで充填する。この段階でコンセントの配線もしておく。
6水晶粒の充填が終わったら黄色丸印へセットするが20kgをオーバーした電源箱を奥へ入れるのが重くて難儀する。
7これでSound Lab electrostatic speaker A1用電源トランス工事は完了となる。箱が3個になったが1個にまとめはしない。そこまでやってしまうと音の変化がどの作業で起きたか見失う恐れがあるから、不細工でも継ぎ足しでやる。純銅、電源密結合、水晶粒防振構造により音色感度は極端に向上しているから、電源トランスをncwにして左右独立、コンセントをofc純銅化した効果は凄すぎで一々形容していられず、しかしこれは未だ緒についたばかりなのだ。

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