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2018年3月28日 (水)

素材力学 オイル含浸高耐圧紙コンデンサを作る10

10kw画像はプリウス補機モータ10kwで、外装は変更してある。この時期は超多忙で、暖かい日中はサボテンの植え替え、夜間はjazzオーディオに高効率発電機と、1人3交替は続くのであります。”こんにちは!”とサボテン公園のある伊豆からサボテンの購入に見えられた。なんであんぷおやじのサボテン工房へ来るのだい?となるのでしょうが、サボテン栽培の先達が続々とリタイアしてしまいモノが無い。そこでマニアの皆さんは珍種の多いサボテン工房へみえる。あ!この話ではない、n社の電気自動車に乗ってこられたので感想を聞くと”ヒヤヒヤものです”と言う。航続200kmだが実力値は100km程度らしい。2006年組ラグビー部の会長はお茶屋さんで、玉川の工場の行き帰りに使って山間部では50数kmと聞いた。電気自動車黎明期はとんだ精神的負担の掛かる事を、メーカは明らかにすべきと思う。ただ確実に化石燃料自動車からサーボモータ電気自動車の社会へと切り替わる時期が来た。

1JIS C 2101によると、
電気絶縁油試験方法は電極間ギャップを2.5mmに調整した直径12.5mmの相対する球電極をい毎秒約3kvの割合で電圧を上昇させ,試料油の商用周波数おける絶縁破壊電圧を測定する...となっている。今回入手の絶縁油kはその耐電圧が60kvもあり、凄い!ここでSound Lab electrostatic speaker A1以外のアンプやcdに使うために、コンデンサペーパーを1枚にして耐電圧の測定をやってみる。静電容量を測るとなんと1880pfしかなく、ダウンしてしまった。コンデンサペーパー1枚はストレスを掛けて穴でもあいたら困るので、締め付けトルクを若干弱くしている?トルクレンチでの締め付トルクの管理は必須でしょう。

2耐電圧試験は気持ちの悪いもので、恐る々電圧を上げる。コンデンサペーパー2枚の第2段階のデータと同レベルまで上昇させて様子を見る。高電圧300MΩ分圧で100vx31=3,000v、1枚でも3,000vに耐えている。

3そこで更に電圧を上昇させていくが、なんとスライダックの限界電圧まで耐えてしまった。ここまでくればコンデンサペーパー1枚の厚さ7μの問題よりも絶縁油の油膜の厚さになるのだと推測して、オイル含浸高耐圧紙コンデンサの耐電圧試験は終了する。コンデンサペーパーは2枚として、いよいよ本番の設計に入る。

4耐電圧試験機の解体をしていたらリーク痕を発見!オイルコンではリーク音まで消し去るから要注意です。画像ではズレているが2枚重ねで同じ位置となり原因も探るが、気分的にも2,000v耐電圧でいくべきと思っている。1個のコンデンサで4,000vの耐電圧は素人細工にしてはリスキー。よって2,000vで4段はコンデンサ8個となり、ガタイが素粒子加速器みたいに...

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