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2018年3月12日 (月)

電源力学 世界一音の良いスライダック(スライドトランス)を作る2

0jazzオーディオは経験則が支配するからオーディオ人の人生そのものと言え、よってより良いオーディオ経験が出来る御仁は幸せ者です。その経験則からSound Lab electrostatic speaker A1を上手く鳴らすにはアンプに非ずと悟った。A1を推した評論家の言うとおり、ジェフの#5から始まりcelloのデエット350、パフォーマンス、モノ150、クレルksa50etcと、その時々のアンプで駆動したが、感動する音は出なかった。jazzオーディオは複合技術体であり、アンプはその複合体の一部に過ぎないから頼り過ぎてはいけないと悟った。更にダイナミックスピーカはフィールド型が良いに決まっている!とも理解した。今頃気が付いて遅い!と言われてしまうが、経験則とはそうゆうもので仕方ない。A1のコッククロフト・ウオルトン回路で次々と異次元の音が出現し、要するに磁石ではだめでフィールド型になれば励磁電源で革命が起こせると容易に想像はつくが、A1をjazzオーディオ人生最後の挑戦に値すると決めたから、フィールド型はやらない。

2複合技術体で音を最も支配するのは電源、と言うより一番分かり易い部分が電源でA1の場合は高圧電源がそれに値する。これが今まで付いていたスライダックで容量は1aの100vaと小さいが、オリジナルの抵抗を可変するタイプとは次元の違う音を出していた。

1経験則からこの軟弱な小さいスライダックはダメと思っていたから、大型のスライダックに交換すべき時期が来たと行動した。画像は2台目の改造で、このように水平に配置して単巻きコイル全体を水晶粒で覆いコイル防振を完璧に行い、カーブンブラシはofc純銅板とする。

3左右チャネルでスライダックのスペックと銘柄も違うが気にしない。何で音が違うのかと考えた時、トロイダルコアに巻いてあるポリウレタン線は銅の含有量も規定されているから大差無いし、カーボンブラシも似たようなもの、それで音が違うのは端子とか配線材とか、振動係数等の微々たる違いに過ぎない。それを画像のように水晶粒で防振してofc純銅板ブラシにすれば、スペックと銘柄違いも消し去り、音の良いスライダックとなる。

4こちらが左チャネルの水晶粒防振スライダックになり、両チャネルにテスターを繋いで電圧をモニターしている。この顛末はA1でいっとう重要事項となり、別エントリーです。事故を起こして落ち込んでいたのがこの超ど級スライダックで救われ、エネルギー感は増し重心は下がり、電源の重要性の再認識となる。

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