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2018年3月23日 (金)

素材力学 Sound Lab electrostatic speaker A1幻の音再び

0xx深夜の雨はSound Lab electrostatic speaker A1を大音量で出せて、してやったりと意気揚々としていたが好事魔多し、低音がドン!からボコッ!と歪んで青ざめた。段々昔を思い出しA1を壊してしまったと誤解したのもこうゆう現象の重なりで、長雨で多湿になるとコンデンサフィルム構造体からのリーク、コッククロフト・ウルトン回路からのリークなどで、コンデンサフィルムに伝わるエネルギーが失せているようだ。それが証拠に小音量では全域に渡って音が出る。やっぱりあの音は幻か...

12kvx_2多湿でエネルギーが失せた場合、高電圧バイアスを上げるしかない。現状のコッククロフト・ウルトン回路では対応出来ないので、段数を6段まで増やして(1,000v銅コンデンサは48個にもなり、困った)シュミレーションしてみた。これで12,000vまでは出せるが、電源密結合から遠ざかりトレードオフが頻繁に行われ人生と同じで思うようにはいかず、どうやら仕切り直しの時が来たようだ。落とし所は?
いずれにせよ、コンデンサスピーカは呼吸する生物!

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