« 振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア出力トランス製作編2 | トップページ | 振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア出力トランス製作編3 »

2018年5月18日 (金)

振動力学 しょうもない音 了

0半金属のトランジスタ ウエハを99.999%5n純銀棒に銀ハンダ付けし、99.96%ofc純銅棒にはめ込み、これでコレクタは最強の素材となった。更に流行のテフロン棒を加工してトランジスタの取り付けベースにした。大学の研究室でご一緒した企業の開発担当者に、この最強のトランジスタを真空管に入れて酸化防止をして真空管トランジスタとして売り出せば如何?とサンプルを渡したら、嬉々として持ち帰った。銅足のトランジスタだ!銅コレクタのトランジスタだ!モトローラは鉄よりアルミだぜ!と騒ぐものだから最強のトランジスタを作ってみたが、しょうもない音でトランジスタにいっぺんで嫌気がさした。

1スピーカのボイスコイルはリニアアクチェーターで直線駆動するから、磁石にも作用反作用で振動が生ずる。この振動を水晶粒を充填させて除去する。これによりスピーカの雑味感が消えて透明度が上がる。Φ120mmの紙管でその防振筒を作り磁石に取り付ける。パーカショニストのnakaさんのお陰で水晶粒を安価に購入できるから気が大きくなり、水晶粒防振筒のサイズがやたら長い。後で分かるが丸棒に穴を開けてofcスピーカ端子を取り付けておく。

2面倒なのがスピーカの取り付けで、スピーカ裏側のダイキャストフレームに合わせて丸穴に溝を掘り込む。

3背後のフェライトマグネット防振筒へ水晶粒を充填する。この時点でWharfedaleのsuper8/RS/DDは別物スピーカに変身する。スピーカ端子は極めてお粗末で使用せず、可とう電線の錦糸線は切断して撤去しておく。

4続いて密閉箱との振動絶縁に水晶粒防振リングを作る。これでWharfedale super8/RS/DDは空中に浮き、防振筒で振動を除去する。純正箱は背面にバスレフのスリットが切ってあるから塞いで密閉箱とし、グラスウールをギュウギュウ詰めにする。

5ヴォイスコイルのハトメ部へofcの可とう電線(モガミofc線の芯線)をハンダ付けする。ここでとんでもない事態が発生する。ヴォイスコイルリード線がハトメ部で切れてしまい、慌ててヴォイスコイルリード線へ直接ハンダ付けするが付かない?何度やっても付かない、シマッタ、アルミヴォイスコイルか!これではしょうもない音になる。アルミ線は重量が軽いから特別高圧の送電線で開発され、銅の方が軽ければ使われなかったのだが。スピーカのヴォイスコイルでも軽いからの理由で使用されている。Wharfedale super8/RS/DDは何十年も前から知っていたがアルミヴォイスコイルとは、知らんコトが多すぎる。

2こちらが完成画像です。スピーカ端子はofc純銅端子を前に出し、可とう電線(錦糸線)が切れた場合のメンテナンスを容易にしている。しょうもなかった音から透明度の高い音が出て、ようやくしょもなくない音になった。現代スピーカのワイドレンジに比べてせいぜい10khz位のレンジ、これで上手くjazzが鳴るものだから時代の進化とは?1968年無線と実験の別冊に載っていた純英国製ワーフデルスピーカsuper 8/rs/dd¥7,000に長年憧れていたが...その落とし前はつけた。

|

« 振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア出力トランス製作編2 | トップページ | 振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア出力トランス製作編3 »