« コモン力学 Sound Lab electrostatic speaker A1駆動用amcron改造2 | トップページ | 振動力学 しょうもない音 了 »

2018年5月16日 (水)

振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア出力トランス製作編2

0vinchijazzオーディオの素晴らしい所は芸術と科学の融合によって派生するタイムマシンで、うまくすればコルトレーンに会えるかも知れない。よってjazzオーディオを標榜するアナタは芸術と科学を融合させたダ・ヴィンチを目指し、ミニダ・ヴィンチの称号をもらおう。もしjazzオーディオを科学のみとして捉えるのが正解ならば、データで全てが解決してしまい、音の謎めきは解消される。しかしながら音の良い測定器が無い限りは、芸術と科学の融合が正解なのだ。また芸術も科学も消費側か供給側で天と地ほどの差が出る。供給側はメーカであり所謂プロで、プロの厳しさと技術力に鍛え上げられている。一方で消費側はユーザーでアマチアだから、限りなき自由度の特権はあるが、厳しさが自動的に生じない「ハンディ?」もある。ダ・ヴィンチもミケランジェロもメーカ側だから、不自由度の中で凄い実績が残せたのだ。

1久々の水晶粒防振構造トロイダルコア出力トランス製作編のエントリーです。長らく放置して置いたものだからコア表面にサビが生じ始めた。この巨大で重量なトロイダルコアを水晶粒防振構造にしなくてはならなず、巻き線よりも遥かに難しく本プロジェクトのハイライトになる。トロダルコアを垂直にし、竹の子状の紙を一巻きして水晶粒を8分目くらいまで充填し、次の竹の子状の紙を一巻きして継ぎ目をテーピングする。

2繰り返しになるがその内トロダルコアを垂直が不可能になる。こうなると水晶粒の充填は出来なくなる。

3そこで今度は鉄パイプを張りそこへトロダルコアを吊り下げ式にする。

4この方式であればトロダルコアを常に垂直に出来て水晶粒の充填が上手くいく。一節作っては回転させ繰り返す。

5限界まで水晶粒の充填が完成したらトロダルコアを水晶粒の上に降ろす。スタート時のタオルによるストッパーを外して竹の子の一節を潰し、水晶粒をこぼれないようにして最後まで繰り返す。

6最終段階でトロダルコア上部の水晶粒が降下して空間が出来るため、最上部をカッターナイフで切り取り、最後の水晶粒を充填する。

7あまり美しくないがこれで水晶粒防振構造トロイダルコアが完成した。高々出力100w程度の出力トランスは、トロイダルコア素材重量23kg+水晶粒他重量7kg、都合30kgとなり、重量と大きさだけは世界一になった。音でも世界一と言いたいが前述の通りでそうはいかない。まあ、この奇想天外は音の謎解きが少しでも進化すればそれで良しとしよう。

|

« コモン力学 Sound Lab electrostatic speaker A1駆動用amcron改造2 | トップページ | 振動力学 しょうもない音 了 »