« 音色力学 Sound Lab electrostatic speaker A1真空管アンプ駆動の可能性 了 | トップページ | コモン力学 Sound Lab electrostatic speaker A1駆動用amcron改造 »

2018年5月10日 (木)

音色力学 Sound Lab electrostatic speaker A1真空管アンプ駆動の可能性再び

Basiraris最近は天候もデジタルになってしまい冬からいきなり夏だ!とボヤいていたら、どうやら我が頭の方がデジタルになってしまったようで、これを脳デジタル軟化症と言う。直ぐに先読みして考え過ぎるものだから、あっと言う間に時間が過ぎてまるで坂を転がり落ちるようだ。「今」を楽しんでいれば時間は十分にあり焦ることは無いし、自然の変化にもより気付き夏の間に春がしっかりあることに安堵する。それが証拠に今年もOpuntia basilaris 「バシラリス」がピンクの大輪を開花させ、しっかりと春を見せてくれた。

A1imp2落ち着いてSound Lab electrostatic speaker A1を調べていると、とんでもない資料が出てきた。とんでもない所か衝撃的なデータなのだ!22年前、コンデンサスピーカはインピーダンスが2Ω以下になったりするからcelloのパフォーマンスのような低インピーダンス駆動の出来るアンプが必須とまことしやかに伝わってきて、今の今までそれを信じ切ってやってきた。左のA1のインピーダンス特性は10hzで何と60Ω以上もあり50hzでは40Ω位、10khzで3.8Ω、20khzでは用も無いが1.5Ωとなっている。f特は上限8khz程度と決めているから最低インピーダンスは約5Ωとなる。それにしてもSound Lab 社は A1のノーマルインピーダンスをなぜ?8Ωとしたのだろうか。10hzは用が無いにしても20hzでは58Ωで、これをRamsa ラムサ wp-1100 パワーアンプで駆動すれば、電源電圧が30数vなので、p=e^2/58Ωで出力は20w台に落ち込みどうしようもない。まあ、この特性表も鵜呑みには出来ないので、今回入手したRamsa ラムサ wp-1100 パワーアンプはインダクタンス測定用で購入したのだから、oscを繋いでA1のインピーダンスを測定してみよう。

6082俄然A1駆動真空管otlアンプの妄想は復活し、6082x8otlパワーアンプを6082x10otlパワーアンプに計画変更して構想に入る。6082を10本使い、電源電圧は±180v位にすれば60Ωのインピーダンスも問題ないし出力は100wを超える。電源電圧を上げればドライブ電圧は100vを超えドライブし辛いが、これは古典出力管のシングルパワーアンプで水晶粒防振トロイダル出力トランスを駆動し、アッパー駆動とロア駆動で2巻き線用意すれば良い。Sound Lab electrostatic speaker A1駆動はotlアンプだ!と騒いでいた理由がやっと分かった。そしてSound Lab electrostatic speaker A1は高インピーダンススピーカだったのだ。それにしてもA1は分からんコトだらけのスピーカで、まだまだ誤解中なのかも知れない。

|

« 音色力学 Sound Lab electrostatic speaker A1真空管アンプ駆動の可能性 了 | トップページ | コモン力学 Sound Lab electrostatic speaker A1駆動用amcron改造 »