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2018年5月 8日 (火)

音色力学 Sound Lab electrostatic speaker A1真空管アンプ駆動の可能性 了

03Sound Lab electrostatic speaker A1駆動のためにテンポラリーでRamsa ラムサ wp-1100 パワーアンプを使用したことは、大いに意義があった。プリアンプを使用する前提の+4db(通常は0dbの1v)の入力レベルではゲインが低いと思っていたが、そんなことはない。画像のようにアッテネータは0db表示(+4db)にして最大入力感度、これにcdの出力(+6db)をダイレクトに接続すると、peakの赤ランプがパカパカ点灯し時々A1を遮断してしまい、ブチッとノイズが出るありさま。80w8ΩではA1を駆動できないとゆう現実が姿を現した。

01ところでアメリカではA1駆動に真空管アンプの著名なAtma-Sphere MA-2 mkIII.1 Monoblock Music Amplifiers(4万ドル、6as7gx20)otlアンプが使用されている。このアンプの出力は8Ωで220wもある。更に上位にはma3mk3.3の6as7gx42、500w、2~16Ωで15万ドルとゆうモンスターまであり、もうお手上げ状態であります。ここで重要な現実は、A1真空管otlアンプ駆動に「200wクラスのアンプが必須であること!」

02以前検討した6082wb真空管8本のotlモノアンプは8Ω80wで、これではダメ!となってしまった。それじゃあAtma-Sphere MA-2みたいに6082wb20本で如何となるが、これは費用が掛かりすぎて自作する意味が無くなる。かくして原資乏しき我らにはA1駆動真空管otlアンプの妄想は霧散した。

04時は変わり黙々と壊れた?アムクロンのパワーアンプの調査をしていると、パッと閃いた!出力段だけトランジスタにしてあとは古典管にすれば、最大譲歩のハイブリッドアンプが出来る。アムクロンCE2000TX パワーアンプのmj21194は6個パラで8Ω400wを叩き出している。アッパーアームもロアアームも同じnpnを使っている所が良い。カニンガムのcx345のシングルパワーアンプを作り、出力トランスはアッパー駆動とロア駆動で2巻き線用意すれば良い。これならば手持ちの部品で全部出来てしまい、在庫一掃セールになる。電源電圧も±90v程度で400wは、まあ計算値にほぼ同じ。構成は古典管cx345パワーアンプとmj15024、6個x2の2ch24個使用したバッファアンプとなる。それにしてもcpu搭載の大掛かりな6082wbx8otlモノアンプを作らなくて良かった。Ramsa ラムサ wp-1100 パワーアンプを使用して分かったのだから、無駄な投資ではなかった。

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