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2018年6月18日 (月)

逆転力学 出力トランスも電源トランスも同義

0celloのデュエット350からパフォーマンスに変えると勿論音の差はあるものの、費用対効果では難しい判断がある。往々にしてハイエンド機器はお代が高くなるほどチューニングは難しくなる。あらゆる(チト大袈裟)ハイエンドアンプ群を自家用他用で扱ってきたが、1機種に5年10年は掛けないと、実力は発揮出来ないような気がする...ただし5年10年ではモデルチェンジや消滅が起きてしまい、普遍でないオーディオ業界も又難しい。

Saku0出展:直熱管アンプ放浪記
あれやこれやと難しいjazzオーディオにおいてあんぷおやじ流儀は実に単純なのだ。水晶粒防振トロイダルトランス群はそれを証明してくれて、遂にパンドラの箱を開けてしまったような気がする。佐久間さんのアンプ回路は分かり易いのでお借りして説明しよう。たいてい音は出力トランスから出る(→2)から、出力トランスにしっかりお代をかけてアモルファスだ~!となる。ところが音声信号は電源トランスに流入(←1)するから、ここも大事だ~!となる。いや整流回路で直流化しているから音の大部分はこの直流電源で出している、とずーっとそう思っていた。所がカルダス電源ケーブル、アイソレーショントランスなど、電源系をいじれば音は良くも悪くも激変で、挙句水晶粒防振トロイダルトランス群では音が爆発してしまった。そうか音声信号は電源トランスを通過するから、電源トランスと出力トランスは同義で全く同じトランスなのか。電源トランスは差別待遇を受けて身分下に見られた存在だが、同じ音声信号が通るならば同じ構造で同じ周波数特性の電源トランスを作る必要がある。

Zabo0それは水晶粒防振トロイダルアイソレーショントランスの2台目を作り、プリアンプの電源に据えた時起こった。50年近く聴いているガボール・ザボのモア・ソーサラー1曲目los matadorosのイントロ終わりからブ~ンとハム的な音が出てきてたまげて、あれ機械の故障か?と疑い他のcdをかけるが問題ない。これは楽曲か録音の失敗か分からん現象で、今まではマスキングされて分からなかった。

5_3celloのデュエット350からパフォーマンスに変えた比ではなく音が爆発してしまい、とんでもなく分かり易いが、妖しいクスリでもやっている?くらいヤバイ状況にまともに聴いていられない。分かりますかね、この心境を。もっと微々たるコトに大枚と人生を投じてきたが、たかがトロイダルトランスだぜ。オタオタしていると中学生になった弟子のt-mon君がドアを開けるなり「わー凄い、音が深い」とびっくり、隣の父君殿のヴァイオレンス住職はこの小音量では気がつかない。そこで分かり易く大音量にして「音は爆発だ~」と叫び聴いてもらう。じ~っと聴きながら画像のトランス&コンデンサタワーを凝視していると、遂に、遂にです「出力トランスも電源トランスも同じにしろよ!」と指令が出たのでありました。

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