« 電源力学 水晶粒防振トロイダルアイソレーショントランスの怪 | トップページ | 逆転力学 出力トランスも電源トランスも同義 »

2018年6月16日 (土)

逆転力学 水晶粒防振トロイダルトランス

Tt歴史は殆ど偶然の上に成り立ち作られ、やがて時が経ち真実が忘れ去られると都合の良いように書き換わる。電機商社のi氏が国産最初のomronシーケンサm型のPRに、我がh社を訪れた。k工業の今は亡きm部長とi氏が組んでロボットを作ったが、i氏が退社してしまいプロジェクトは頓挫した。そこでi氏は独立していたあんぷおやじを指名した。これがロボットベンチャーの起源だが、その事実を知る人物はk工業の優秀なるエンジニアのm氏と相方のk氏しか居ない。そのm氏に画像の世界一高性能なターンテーブルの設計をお願いしている。

000相方k氏は水晶粒防振トロイダルトランスの説明をすると「巻き数を多く巻けないですが?」と、流石に鋭い意見を言う。その時はコアサイズをどんどん大きくすれば良く、これが逆転力学となる。正転力学では、ターン数が多くなれば髪の毛みたいにポリウレタン線を細くして、どんどん細くして狭い空間に押し込んで巻くから色んな問題が生ずる。
1Φ450mmのトロイダルコアにはΦ0.3mmのポリウレタン線が2,500ターン~3,000ターンは巻ける。逆転力学だからこのターン数で何が出来るか考えると、出力トランスにmcトランスがある。mcトランスについてはエネルギーが微弱だから小さいトランスにするのが常識!と言い切られてしまったが、逆転でやってみよう。
2Φ300mmのトロイダルコアにはΦ1.0mmのポリウレタン線が1,500ターンは巻ける。逆転力学だからこのターン数で何が出来るか考えると、電源トランスになる。
3Φ350mmのトロイダルコアにはΦ0.3mmのポリウレタン線が2,500ターンは巻ける。逆転力学だからこのターン数で何が出来るか考えると、インプットトランスになる。1次と2次でポリウレタン線の径は変えない。面倒だし細くしても何も良いことはない。同じポリウレタン線をびっしり巻いてトロイダルトランス製作は完了。次に目的にあわせて巻き線を切断すれば、希望の電圧、希望のインピーダンスが出来る...これが逆転力学なのだ。

|

« 電源力学 水晶粒防振トロイダルアイソレーショントランスの怪 | トップページ | 逆転力学 出力トランスも電源トランスも同義 »