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2018年7月21日 (土)

振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア出力トランス編2

01よっぽどヒモ族に縁があるようで、長いものには巻かれろ...だな。最初のヒモ族はオーディオ(テープレコーダ)で随分長かったが、ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガードで苦労して録音した音が悪く、きっぱりと足を洗った。画像は伊豆のDCアンプmania さんから借用しているプロ機のスチューダーa810で、名機です。

0次なるヒモ族は花サボテンで、ヒョロヒョロと伸びるだけの不細工なヤツだが花は驚きの大輪で美しい。夜9時頃開花して明け方にはしぼんでしまい、中々人目には触れない。夜中に動き回る蛾などが気が付くよう巨大化したもので、白い花は背後の花弁で30cmもある。

02最後のヒモ族は水晶粒防振構造トロイダルコアトランス群で、こっちも負けずに最大で45cmもある巨大なコアに朝から晩までヒモ(ポリウレタン線)を巻き続けている。

1ヒモ族になった名工ミルトさんが興味深げに「トロイダルコアの計算式が...」とゆうものだから計算式を記しておきます。計算で答えが出るほどパラメータの精度が高くないコトと、トロイダルコアで平面対向巻きのオーディオ用は世の中に存在せず、あくまでも参考まで。

コア径Φ350mmの根拠
z1=4600Ω、カニンガムcx350用
z2=56Ω、マルチトランス用
巻き数比n
n=√(z1/z2)=√(4600/56)=9.06
cx350maxpower 5w
e2=√(5x56)=16.7v
e1=e2xn=16.7x9.06=151v
飽和磁束密度=18500の40%、7000で計算する。
断面積30mmx30mm 占積率=94.5%
a=3x3x0.945=8.505cm^2
1次巻き線算出公式
n1=e1x10の8乗/{(2π/√2)xax b0xf}
n1=151x100000000/{(2π/√2)x 8.505x7000x50}=1143ターン
n2=1143/9.06=126ターン
合計 1269ターン
計算上から1269ターンと出る。
これにΦ0.6mmのポリウレタン線を巻くと、
1269x0.644=817mmと出て内径に変換すると、
817/3.14=260mmと水晶粒防振層の内径が出る。
260+20+30x2=340mmとなり、外径Φ350mmとする。
実測コア内径からくる巻き数
280x3.14=879.2mm
Φ0.6mm外径0.644
879.2/0.644=1365ターン
巻き数に余裕があり問題ない。
Φ0.6mmポリウレタン線長さ概算
Φ40mmx3.14x1365=171m
抵抗値 62Ω(1000m)x171=10.6Ω
特筆すべきは直流抵抗値で、ポリウレタン線のΦ0.6mmを巻いたものだから計算上で10.6Ωと出た。通常100Ω~300Ωあるモノが何と10.6Ω!(実測11.6オーム)音は良いに決まっている。

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