« 振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア段間トランス試作編 | トップページ | 振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア段間トランス編 »

2018年7月 2日 (月)

振動力学 世界一のスーパーターンテーブルプロジェクト始動!

1m画像はエディカレントモータステータのスロット構想図。
世界一のスーパーターンテーブルとは何を指して言うのか?音が世界一良い...これは誰も評価出来ない。ならばワウフラ真の実力値を0.01%としよう。長年オーディオ機器の開発をやっているが、世界一と銘打てるのはターンテーブルの回転性能データだけで、他のさまざまな機器は世界一のデータを出したところで説得力は無い。プロジェクトの中心は機構開発部隊で、ロボットや数値制御工作機のメカ開発者のm氏が遂に加わって、にわかに現実味を帯びてきた。

3m_2最初にm氏にぶつけたのがスピンドルの限りなき摩擦ゼロと、真直度の超高精度で極太スピンドルだった。水晶粒防振構造は宙に浮いた状態でも振動を消費する能力があるため、油圧で浮かすことも考えた。これについては議論が続く。

0mモータの構造はエディカレントモータとした。同期モータも考えたがスベリ制御で世界一のワウフラデータを実現するには、リスクが多すぎる。例えばリラクタンストルクモータの同期時のスベリによるワウフラは0.5%くらいあり、これをベルト駆動の比で1/15くらいにして0.05%を実現している。今回のスーパーターンテーブルプロジェクトはddであり、この同期ずれの研究に生涯掛かりそうで今回は止めにした。

11m画像のスロットにはステータコイルは一重しか巻かず、このステータユニット自身を細目の揃えた水晶粒を充填する。充填用のケース磁気透過型を考案する。ここでモータコイルの振動は極限まで押さえ込む。従ってトルクが不足した場合にはスロット数を多くし、モータ外径はΦ600mくらまで許容することにしている。

Pgttxx速度帰還が必要で速度センサーになるが、ここはミクロン単位加工が得意な5軸マシニングセンター(例の潜水艦のプロペラ加工できるマシン)をm氏の会社は所有しており、速度パターンを1000分台の加工精度彫りこみレーザ測長器で読みとる。駆動は勿論古典管アンプで水晶粒防振トロイダル出力トランスを持つ。daコンバータは16bit、cpuはriscのsh2aコア、電流制御速度は世界最速の200khz、まあこの辺りは某社のttで実績済みで全く問題ない。

2m運用が振るっていてレコードの溝検出機構も備えており、モードゼロは起動時33rpmへpid制御で瞬時に入れ込み、即座にモータオフして1曲分は慣性で回し、次の溝を検出したら同じシーケンスを繰り返し、機械仕掛けで回転し速度減衰は限りなくゼロに近い機構を備える。我等は電気屋だから電気を無くすことが最善の方法と考える。実はここに至るに2つの事件を目撃している。第1はn大ハイブリッド車研究プロジェクトに参加した時で、「メカにエネルギーを溜める」だった。第2はサーボアンプの教え子が転職して、風力回転力のダイレクト利用方法で、「メカにエネルギーを溜める」だった。これらの経験からメカにエネルギーを溜めよう方式も選択肢の一つに上がっている。モードオンは通常のpid制御でワウフラ世界一のデータで電気仕掛けで回す。m氏に延々と回る軸受けの開発に心血を注いで欲しいとお願いしてあり、現在回転機構の試作中です。

|

« 振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア段間トランス試作編 | トップページ | 振動力学 水晶粒防振構造トロイダルコア段間トランス編 »