修理力学 日立精機マシニングセンタVK-45サーボアンプ修理完了...予定
nc工作機械やロボットを見ると何やら夢中になってしまう習性は50年変わらずで、根っからのロボット屋なのでしょう。回路図は無い、お金は無い、時間は無い、無い々尽くしで参ったが、根性で直した。いや~根性だけで直せるほど世の中甘くなく、m+aさんにアメリカから動きそうな中古サーボドライバを輸入してもらい、比較検査で故障箇所を見つけた。どうも何処かにぶつけたようで、瞬間なノイズ的過電流で電流回路のcmosicが飛んで、おまけに安定化制御電源も不安定になった。出力のipm(トランジスタモジュール)の破壊ではないから結果的には軽症で、日立精機マシニングセンタVK-45は多分動くはずですが...本日は現場調整でamp工房はお休みです。
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