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2018年8月 7日 (火)

振動力学 ヴィンテージマイクの分析と水晶粒防振構造マイク編

U47現代マイクのu47fet(真空管式ははなくてfetトランジスタ式)でもラージダイアフラム構造でヴィンテージu47の復刻版になり、オリジナルのwe300bと復刻版のwe300bの関係みたいなもので、どちらを選ぶかはそれぞれの思いと事情により、早い話が好き嫌いとしておこう。こっちの事情は1950年~1967年の古い録音のjazzだから、ヴィンテージのu47に限る。。。。
M7ノイマンu47の構造1
u47用のラージダイアフラムのm7マイクカプセルは直径25.4mmもあり、素人考えながら1インチドームツイータほどもあるダイアフラムを音楽的に動かすには音力を必要として、だから音は分厚かったのだろう。

U47schxノイマンu47の構造2
回路図で入手難のTelefunken VF14の使い方が良く分かり、これを見れば作る気はしなくなるのが正解で、現代部品で作ったところでたかが知れている。Telefunken VF14のヒータ電流50maはファンタムの105vから抵抗分圧をして駆動しており、そんなアホナ!となり、回路が音に与える影響はたいしたこたあないコトを如実に物語っている。ヴァン・ゲルダーに対抗する録音マニアならば1本1万ドルの投資をしよう。

Vf14dtノイマンu47の構造3
ニセモノが多く出回っているTelefunken VF14のスペック。ヒータ電力は60vx50ma=3.0wで6267の1.26wよりデカイのは何やら意味がありそう。5極管は好きではないが、VF14は大いに謎めいて興味津々!。。

U47specノイマンu47の構造4
周波数特性を見れば35hz~15,000hzだから、ヴェンゲルダーサウンドはまあ10khzから15khzの再生能力があれば十分となる。「何を言ってんの、奇数次高調波で20khzも30khzも欲しいのだ!」気持ちは分かるがノイマンu47のそれだけの能力は無い。現代超高性能マイクでbkの4939(4hz~100khz)やサンケンのco-100k(20hz~100khz)クラスを使わない限り周波数特性は定番の20hz~20khzになり、録音特性は20khzが限界となる。それでもハイレゾとはこれ如何に?ハイレゾ尊重主義の方は録音マイクを調べられたし。もっともマイクの周波数特性を上げるとゆうコトは振動板が小さく軽くなり1/4インチ(6.35mm)だから高感度にできるが...これで分厚いjazzは?

Cont3xakg c-12の構造1
音の良いコンテンポラリー盤のマイクは、やはりヴィンテージの代表格akg c-12も使用している。興味深いのは録音機材で、テープはampex、カッティングはウエストレイク、akg c-12を除いてはロイ・デュナンもヴァン・ゲルダーと同じだが、音の厚みはヴァン・ゲルダーの勝ちで、この差はakg c-12ではないだろうか?周波数特性は30hz~15,000hzでほぼマイクの特性。

C12akg c-12の構造2
構造は殆どu47に同じ。ヘッドアンプの真空管が6072aの双3極管でTelefunken VF14の5極管とは大きく違い、ここも音の差の大いなるヒントがあるような気がする。

11おまけだが、ノイマンu47にしてもakg c-12にしても、ダイアフラム部の構造体とそれ以外の部分を選別した細目の水晶粒を使い防振構造化したら、それは々凄い音で録れるのは間違いない。カートリッジと同じでセンサー部たるマイクの水晶粒防振は絶大な効果を発揮する。マイクケーブルとファンタム電源も勿論水晶粒防振構造化し電源は水晶粒防振トロイダルアイソレーショントランスを使う。これらの成果は解像度のアップも勿論あるが色艶が付き実に音楽的になり...想像を絶する。近所に録音スタジオを持つプロのレコーディングエンジニアのt井氏が居り、使わなくなったヴィンテージマイクを借用して実験をしてみよう。(t井氏はu47を始めヴィンテージマイク活用の生き証人で滅法詳しい)このマイク構造も特許モンだが出す予定は無いので、一応著作物としておく。

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