振動力学 m+aさんの水晶粒防振構造オーディオシステム
Sound Lab electrostatic speaker A1を薦める著名な評論家の先生は、A1を駆動する最適なパワーアンプを「Jeff Rowland 」としていた。同級生のオーディオショップの店主に相談すると、たまたま「Jeff Rowland Model5」出物があり直ぐに入手した。2Ωでは400wを超えてA1をまあまあ上手く駆動して安堵した。necのキャンタイプトランジスタを使っていたような記憶があり、無帰還のせいかトランジスタアンプにしては緩い音の記憶がある。やがてオールcelloの日本刀のような線の細い切れ味抜群な音に変わっていくが、なんとも懐かしいJeff Rowland Model5で、実は現在であればこのパワーアンプをチューニングして一生モンになっていたはず。
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