修理力学 日立精機マシニングセンタVK-45サーボアンプ修理5
鬼暑ではパソコン前に居座るに限る。努力すれば何とかなるのが現代で、ネットを丹念に検索したら遂に日立精機マシニングセンタVK-45のサーボモータへ辿り着いた。静岡市の仲間の加工屋さんへ行って調べれば勿論分かるが、体調不良だし鬼暑の中、切り子と油まみれのカバーを外してはチョット勇気がいる。日立精機でありながら山洋のサーボアンプに山洋のacサーボモータを使うのは、これ如何に?習志野とタイアップしてサーボアンプもacサーボモータも開発すべきだった、と思いますがね。現在のacサーボモータと違って(基本は同じ)速度帰還用にタコゼネレータを持ち、acサーボモータの電気角制御用にu,v,w相の位置センサーを持つ。位置帰還用はサムタクのオプティカルエンコーダを持ち、a,b,z相の通常のエンコーダ出力となる。このサムタクとゆうメーカは産業用では度々登場する。基本をきちんと守った山洋のacサーボモータとサーボアンプではモータは焼損など起こさないと確信するが、サーボアンプが壊れたのでは...
| 固定リンク