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2018年9月12日 (水)

電源~音色力学 Accuphase DC-81 DAコンバータ電源最強化手法1

1x 次なる音冒険は電源~音色力学で、水晶粒防振トロイダルコア電源トランスと水晶粒防振純銅電解コンデンサになり、jazzオーディオ3種の神器、1水晶粒防振構造、2電源蜜結合、3純銅素材をグルグル回っているだけで余分なことはしない。Accuphase DC-81はディスクリートの16bit daコンバータで、音は若干太いが緻密さでは20bitに適わない...これも自分の信念に反する。ただオーバーサンプリングが2倍だから9次のバターワースアナログフィルターを抱え込んで位相は狂い、そこが問題なのか?な~んか違うような気がする。Accuphase DC-81とDC-81Lは内部構成が殆ど同じ、違いは16bitと20bit、デジフィル、アナログフィルだから、これらの諸問題を電源~音色力学によって解明しよう。

2水晶粒防振構造化したAccuphase DC-81の水晶粒を全部抜き去る。電源トランスは黄色丸印のアナログ部トランスと青丸印のデジタル部トランスに分けられている。気持ちは分かるがこれで決定的に音が良くなる、訳でもない。小型のトランスにグルグル重ね巻きをすれば、ストレーキャップの塊で高周波的にはトランス分離の意味が薄れる。トランス下の基板が電源回路でDC-81Lとは若干違うが、ここの問題では無いような気がする。
3電源回路はディスクリートdaコンバータ部のオンボード電源にまで及び、電源の全体像がつかめた。インターシル電流スイッチicl8019apdの電源は+5vと-15vの2電源で、やはり絶対基準の0v(gnd)からマイナスに引き込むように動作させている。
4x何社かのオーディオメーカの設計を請け負ったが、やたら難しい回路にしたがるメーカもあり、だから音は良い訳でもない。Accuphase は出身が高周波メーカだからてっきり相当に難しい回路?と踏んでいたが実はその逆で、ディスクリートdaコンバータ部にしても画像の電源部にしても教科書通りの実に簡単な回路で、正直唖然としている。何も余分な凝ったコトはしていない。この簡単な電源回路だから、改造も的確に出来る。
5電源部のコネクター、懐かしいdin規格のコネクターでロボットベンチャー時代の各機能ボードとマザーボードを繋ぐコネクターで多用した。32ピンのab仕様で4ピンを1ブロックにして1電源としている。画像下から4ピン塊は、+19.4vリップルあり、0v、-20vリップルあり、+19.5vリップルあり、0v、-20vリップルあり、0v、5.07v、0v、5.05v、5.02v、0v、25v、0v、1v?、0vとなっている。
6これを簡単にスケッチした。アナログ部電源トランスは、15.7vセンタータップ巻き線が2回路、デジタル部電源トランスは7.8vと22.4vの2巻き線。アナログ部電源は15.7vを整流しっぱなしで若干のリップルが見られる。それをオンボード上で5vの3端子レギュレータで2回路作っている。15.7vの整流しっぱなしは±20vとなり、daコンバータ部へ送られている。daコンバータ部ではその±20vをディスクリートの±15v安定化電源としている。デジタル電源部は5vの3端子レギュレータとリレー用25vのディスクリート安定化電源としている。この24vのリレーはいただけない、5vくらいに下げるべき。これで実態が明らかになり、水晶粒防振トロイダルコア電源トランスと水晶粒防純銅電解コンデンサの設計が出来る。

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